【2024】遊んだゲームあれこれ【まとめ】

すでに2025年の春になりましたが、2024年に遊んだゲームの決算をします!年末年始とボリューミィなゲームで遊んでいる最中だったので、書き始めるのが遅くなってしまった。
それに、遊んでいる本数が多いから書くのが面倒だな……と腰が重くもある。いやでも遊んだあと直ぐに振り返っているゲームもそれなりにあるから、新たに書く文章は少なそう……か……?これを書かないと悲しむのは閲覧者さんじゃなくて未来の自分だからな、頑張るぞ。

ぼんやりとしている記憶の箱を開けつつ、2024年に遊んだ作品を振り返っていきます。

 

STEAM リプレイ 2024

今年はマイニンテンドーヒストリーは無し!忘れていたし、そもそも1作しか遊んでいないので。
Steam Deck OLED』を手に入れた事により、遊ぶゲームの量と幅、両方がぐんと伸びました。だって長めのRPGとか寝転がってでしかやりたくないもの。他にも「パソコンの前で腰を据えてやる熱量ではないんだよな……」という作品をつまみ食い出来たのが良かったです。
……と言いつつもパソコンの前でじっくりやるゲームに色々なものを奪われているわけですが!

 

 

プレイ時間第1位は【Lobotomy Corporation】です🥇 まあこうなりますよね。苦しんだ、それはもうとんでもなく苦しんだ。ゲームをやっていて、あんなにも独り言を放ったのは初めてかもしれない。

……あれ?2024年めっちゃゲームしてる印象があるんだけど、本数自体は少ないんだな……。1本1本の濃度が凝縮しすぎたか……。それはそう、個別感想記事が多いもの。遊んだ数と体験は比例しない、なるほどですね。

ゲームジャンルとしては多種多様に色んな作品を遊んだなぁと。RPGをめったにやらない私が、年に3本もJRPGをやっているのがもはや奇跡よ。その代わりに、経営シミュ系のゲームにガッツリハマる事はありませんでした。意図的に手を出していないのはある、無限に遊んじゃうから(※2023年9月のONI)。
【Oxygen Not Included】の拡張DLC買ってないのえらくない……?ほら、また150時間やっちゃうから……手に取るように分かるから……我慢してて……。そういった意味では、自制心をある程度効かせて遊んだ年でもありますね。

まあ10月にボロボロと崩れ始めるんですけど。

とはいえ12月にちゃんと自創作の漫画を描いてるから、欲求を抑えること自体は出来ていたか……?よくもまあ両立しましたね、描きたい欲と遊びたい欲。2025年は遊びたい欲を優先させるって決めてるから、大好きな箱庭系ゲームをいくつかやれたら嬉しいなぁと思います。積んでる【Timberborn】をやるのは今しかない!今がチャンス!ビーバーでダム作るぞ〜!爆破工事じゃーい!

 


そんな感じで個別感想です。ブログで全く話題にしていないゲームが数本ある感じ。少し遊んだけど不満が多めの作品には触れません。ガッツリ遊んだ末に不満があるゲームには触れます。思い入れの有無で語る事が変わる。
あと今年は番外編として「実況プレイを見たうえで購入した作品」についての項目もあります。自分で絶対にやらない・買わない類のゲームは実況プレイ動画を見て楽しませて頂いているのですが、あまりにも素晴らしい作品だったので製作者さまへの応援として購入させて頂いたゲームがあり。これもエアプと言えばエアプなんだけど、好きだから語らせて欲しい!買ったから!関所はくぐってるから!

ちなみに去年の記事はこちら。今年と趣きが違うラインナップだなぁとしみじみ。

 

 

Nintendo Switch

ユニコーンオーバーロード

 

春から梅雨にかけてプレイ☔ 「なんか面白くないな……」→「むちゃくちゃおもしれーわ!」という大逆転を遂げたゲームです。詳細は個別記事を参照して頂くとして。

 

 

ユニコーンオーバーロードはシミュレーションRPGです。一口に言ってしまえばそうなんだけど、既存のいかなるゲームでも例える事が出来ない戦闘システムになっていて驚きました。今まで自分が遊んだ中で「〇〇っぽい」っていうのが出せないというか……。戦闘が始まる前からもう勝負の結果は見えているって………何!?ジャンルとしては『オートチェス』なのかなあ。初めて触るタイプのゲームでとにかく新鮮でした。

個別記事でも言っていますが、惜しむらくはヴァニラウェアがもう二度とこの手のゲームを出さない事よ……。大幅ブラッシュアップして出してくれないかな~類似のゲーム!それくらいには面白かったです。あとキャラ良💖 パートナー選びでマジ悩みするとは思わなかったぜ……。

 

 

Steam

未解決事件は終わらせないといけないから

 

冬にプレイ❄「気になるんだよな」で思考が占有されるのが好きではないので、サクッとプレイしました。やー……2時間のゲームで発生する満足度ではないなアレは……。アハ体験が気軽に出来る、と言ったら少しネタバレになるのだろうか。
こちらもクリア直後の簡単感想がありますのでそちらをご参照くだされ。

 

 

今作は未解決事件の謎を解く推理ゲームです。ちょうど同系統の別ゲームを遊んだ今だからこそ改めて思うのですが、謎を解く事を「自分ごと」にするのって作品への没入感を高める上で大事な要素だなあと思いました。今作は私の手で紐解いている感覚がとても強くて。だからこそ、最後にある種の引導を渡した気分になって、スッキリと手を離す事が出来た。
制作者さまが込めた願いも含め、とても良いゲームでした。

 

 

Mining Mechs

 

冬にプレイ⛄ 穴を掘ります。以上です。

………以上なんですよホント!!!こう、なんかこう、単純作業をしたくて……。頭を動かしたくなくて……。ああ、これアレだ、クリッカーゲーム!そう、【クッキークリッカー】の文脈です。ていうか凄い地味な場面しかスクリーンショット撮ってなくて笑った。一面の茶色で何も面白くなさそう。

去年やった【WallWord】に近しいビジュアルではあるんですが、今作は訪れる危機など全くなく地下に向かって穴を掘っていくだけです。このドリルは天を突きません。とはいえ、ゲーム開始時は掘れる土の種類に制限があるし、宝石を持てる量・掘った分の土を貯めておくスペースも極小で。せっせと掘って、せっせとお宝を貯めて、よいしょこらしょと地上に帰る。そのルーチンを繰り返し、掘削機やもろもろの設備を整えて更にドンドン地下を掘り進めます。その積み重ねが純粋に楽しいし、癒される。やった分だけちゃんと応えてくれる、って現実では中々むずかしい事なので。

で、繰り返しの作業だからやっぱりどこかで満足するじゃないですか。かけた時間に対して返って来るものが少なくなると「もういいかな……」ってふと冷静になってしまう。

……だがしかし!なんと!このゲームにはフレーバー要素としてのストーリーが存在するのです!!

いやーーー掘った先に「!?」ってものがあってビックリしたよね純粋に……。ここで頭打ちかなーそろそろ止めようかなーって思ったら出て来た。だから気になって最後まで遊んじゃいましたね。
350円のゲームでここまでエンジョイ出来るとは思わなかったなぁ。お疲れで頭が働かないけどなんかゲームやりたいな、って時にオススメの作品です。掘って、掘って、癒されよう。

 

 

ペルソナ3 リロード

 

約束の日が迫る2月・3月にプレイ🌸 P3Pをプレイ済なので、お安く買えるようになってから遊ぼうと思っていたのだけど、友達がささやかに圧をかけてくるので「まぁやるか……」と割と後ろ向きな気持ちで始めました。長めのJRPGはねー、長いからねー。
そして画像チョイスがあまりにもあまりにもですが、とても良い感じに撮れたお気に入り場面なのでこれでいきます。ゲーム紹介をするスクリーンショットじゃない、それはそう。

 

 

もはや説明不要、アトラスが誇る学園ジュブナイルRPGです。P3Pで遊んだ当時は「育成シミュレーションと恋愛シミュレーションの要素があるRPG!?どゆコト!?」と、しびれるほどに驚いた事を覚えています。夢中になって遊んだな~。ちなみに主人公は女子で彼氏は綾時くんでした。デコとマフラーが昔から好きですまない。分かりやすくてすまない。

コマンド型戦闘システムは単純明快ながらも、一つのミスが局面を大きく左右する「属性じゃんけん」なのが好悪別れている印象です。弱点を突けばワンサイドゲームになるところが好きだな私は。早送り再生など、繰り返しになる戦闘の煩わしさを軽減する要素もちゃんと入れていて好印象。

 

 

育成シミュレーションの部分も簡単すぎないのが好きで!曜日ごとに効率が良いパラ上げ方法が違うってだけでこんなにも面白くなるとは。スケジューリングが現実のそれと一緒なのよ。それと人間能力のパラメーターによって対人関係の深度が違うっていうのも上手く出来ているなぁと。
最初から完全無欠の主人公がいるんじゃない。日々研鑽して、交友関係を広げて、季節を走ってゆく。そうやって主人公に〝成る〟。物語のヒーローたる由縁が、パラ上げとコミュ上げで体感できるようになっている事が大好きなんだ。……まあP3の主人公は最初から特別なんだけどさー!それはそれとして。

主語がデカい強めの感想を言っちゃうんですが、P3Rが合わなかったらアトラスのゲーム自体が合わないって事だと思う。ここまで〝面倒くさいこと潰し〟を丁寧にしているゲームって中々に見ないので。ファストトラベル、クエストのリマインド、育成スキップ、全部ちゃんと令和のいま快適に遊べるようになっている事に拍手を送りたい。
—— そんなアトラスの欠点、それは完全版商法をする事なり!!!😠 ペルソナ6が出ても様子見するぞ。P5Gが割と早めに出たの未だ怒ってるから……。

 

 

ファミレスを享受せよ

 

春にプレイ🌕 なんで遊び始めたんだっけかな………。稲葉氏か……?……当たりです🎯 好きな実況者がプレイ動画を上げ始めてしまったので、人の感想を摂取する前に自分の感想を確定させなば、とプレイし始めました。私の感情は私だけのもの定期。

なんと無料で遊ぶことが出来るノベルゲームです。(ito) これが無料とは恐れ入るし、全体で1時間程度のゲームに対して浮かぶ感情濃度じゃないのよコレ……って改めて思いました。いろんなことを考えちゃう。ファミレスの謎もそうなんだけど、人間とか、永遠とか、世界とか、そういう事をいっぱい思考の表面に浮かべて並べちゃう。私が勝手にそうなっているだけで、登場人物がしているのは暇つぶしの雑談っていうのが、また。没入感ってやつだな~。

 

 

個別記事であーだこーだ喋っています。加えてここで訂正させて下さい。例のアレを達成するために必要な時間は約4,400万年だそうです参考)。………まーじぃ?「>アレで数百年経過してるはずないもんね」。してたね、思いっきりね。

 

 

Balatro

 

春に狂い咲き🌷 中毒性がヤバイ、というレビューをいくつも見ており、「ほほう、そんなにもか?」と冷やかし半分の気持ちで手を付け始めました。—— これはswitchで配信停止になるのも頷けるギャンブル性ですねぇ!(今は配信再開されています)

 

 

ポーカーとローグライクが融合したデッキ構築型のゲームです。あなたの人生の進捗が壊滅的になる可能性を含むゲームです。私は65時間の停滞で終わりました。そうです、ただの独りポーカーに65時間もかけたんです。これを停滞と呼ばすなんと呼ぶ。

基本はポーカー、というかゲームルールとしては現実のトランプと一緒です。役を作って、ステージ毎に設定された得点ノルマをクリアしていく。3ステージに1回、特殊ギミック(特定の柄が使用不可・自分の手札が見えない等)があるものの、やっていく事は役作りだけ。

このシンプルな遊戯に色を添えますは多彩な能力を持ったジョーカー。

♥は得点3倍!
フラッシュはチップ+100!
1枚足りなくてもストレート成立!
フェイスカードは得点計上2回!

などなど……。更には手札カードも自由自在に構築出来ます。手札全部ハートにすりゃ絶対にフラッシュが成立するんだわガハハ!!食らえフラッシュファイブ!!!(そんな役は現実に存在しません)

ゲーム性もさながら、画面と音も丁寧に作ってあって気持ちがいいです。得点が跳ね上がっていく時の画面演出と音ハメが、ちょ~~~~~良くて~~~~……。これねえ、パチンコの原理と一緒だね……。大当たりした時にキュインキュインキュイーン!ってけたたましく鳴りながら虹色に光って台が揺れるじゃん……?あれと一緒、この気持ち良さ。

私は足し算と掛け算が上手く出来ないので、大事な局面では電卓を出してポチポチと得点計算をしたりしていましたが、基本は雰囲気で遊べます。掛け算はいちばん最後にしようね、っていうのをこのゲームから学びました。1+1+1×2と1×2+1+1は大きく違う。………違うよね?よかった、違う。

大褒めをしていますが、運ゲーの要素も大きいのでハマらない人は全然ハマらないと思います。でもそれって祝福だと思う、時間を溶かさなくて済むから。ジョーカーに見初められたが最後、「あと1ゲーム……!」の呪いが降りかかる今作、私はとても楽しかったです。爆売れして開発者の方がのびのびと拡張コンテンツ作ってるのがまた良いんだな~!面白いゲームを作った全ての方々に幸あれ~!

 

 

Oddsparks: An Automation Adventure

 

春の長期休みにエンジョイ🌼 何も言わないかったけど、普通にドハマりしていました。なにせ3日でβ版をクリアしてしまった。プレイ時間は25時間です。つまり3日で25時間です。……ハマるとこうなるんですよ……。

ピクミンへんてこかわいいスパークをオトモに、生産ラインをどんどん構築していく自動化冒険ゲームです。自動化といえば【Factorio】。そしてFactrioと言えば「>なんも分からぁん……」と荒野に立ちすくんだ過去。いやぁ懐かしいですね……(一昨年のGW)。
ライン構築が好きながらも、複雑化してくると頭がオーバーヒートしてしまって。そんな苦手意識を少し持ちながらも遊んだ今作ですが、完全!完璧!なラインを構築しなくてもまぁまぁの効率化で次にいけるところが気に入りました。これ以上の自動化は難しいな、って思ったら人力で運べばいいねん。プレイヤーの両腕と両足は飾りじゃないんだ。人はこれを脳筋と呼ぶ。

戦闘システムは完全なるピクミンです。突撃させたり、撤退させたり。わたくし、撤退の笛の出し方がとんと分からず数多のスパークを神風特攻隊にしてしまった事を悔やんでおります。呼んでも……帰って来なくて………ナンデ……(説明書をちゃんと読まなかったからです)。 数の暴力が出来るので戦闘難易度自体はゆるめ。ピクミンみたいな事がやりたくてこのゲームに手を出すと「ちょっと違うな~」ってなるかと思います。ライン構築がやらせたい事の主なので。

閃きによるアハ体験ではなく、自分がせっせコツコツと積み上げて来たものに対する恍惚を得られるのが楽しかったです。整備した道を使い、よいしょこらしょとスパークが物資を運ぶ。生産施設でアイテムを作って、そのアイテムをまた運んで、どんどんどんどん物を増やしていく。その流れを見てニヤニヤしちゃいました。それとただ単純に、小さきものがちょこまか働いてる姿って癒されるんだよな~!

2024年5月に実装されていた要素は遊びきりましたが、新しく大型アップデートが入ったのでその内に遊び直したいです。やー……でもアプデが入るたびに新規スタートしていたらキリがないからな……次は正式版になった時かな。楽しみだ~!

 

 

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

 

梅雨から初夏の時期にかけてプレイ☔ やり始めた切欠があまりにもアホすぎるので改めて言いたくない。詳しくは下記の記事をご参照下さい。

 

 

ネガティブな感想を持っているので、ワンクッションおいて自分の感情を述べます。

 

 
過ぎ去りし時を求めて欲しくなかった。

サブタイトルを全否定してすまない。本当にすまない!ちゃうねん、ベロニカが死んでる事を良しとしているわけじゃないの。そうじゃない。そうじゃないんだけど、自分たちが歩んできた道を否定する選択だと思ったんだよ、違う世界に行くのって。イレブンくんが見ている世界を正とするのであれば、あの世界は消えてしまうわけで。そう思うと、時を巻き戻す事に気分が乗らなかった。

「ハッピーエンドを取り戻しに来た!」系のタイムリープをスタンディングオベーションで歓迎する私が、今回に限ってはなぜ受け入れられないのか。それは「都合よくベロニカが死んだから」です。

ドラクエ世界、あまりにも優しい。悪人が悪を成したとしても最後に善を見ればまるきり許されている。勇者が全てを赦し「めでたし、めでたし」で道中の話は終わっていたように感じます。自分のために(養ってる子どもたちが云々あるとはいえ)他人をモンスターの餌にするって相当な悪だと思うんだけど、それも許されているし。だから、優しい世界の優しい物語だと思って見ていた。勇者によって正義は成され、さいごに悪は許されると。

でも、ベロニカは死んだ。奇跡のパワーで都合よく助からなかった。逆にこれが私にとって「都合よく死んだ」というふうに映りました。

もうねー、こうなるとドラクエ節が合わないのよ残念ながら……!あってもいいじゃない、都合のいい優しい物語。生まれながらにして全てを背負う覚悟があり博愛の精神を持った勇者という生き物。いいのよ、それで。世の全てが因果応報の物語になったら私は嫌だ。
合う合わないはどうしてもある。それが分かったゲーム体験となりました。何よりランダムエンカウントがストレス溜まっちゃうんだァ……。物語云々よりも多分そこ!あとキャラはみんな好きです!そうじゃなきゃ絵描かない!!シルビアさん好き。カミュは属性盛りすぎ。


 

ワイルドフロスト

 

本格的な夏が始まるころ、気分転換にプレイ🌞 去年のNo.1ゲームふたたびです。実績が増えていたので、全部解除しなければ、と。

 

 

魅力については既に語りつくしたので新たな言及はなし。2024年も楽しんじゃいましたよ、という報告でした。一度クリアしたゲームを掘り起こす事ってあんまりしないので、私は本当にこの作品が好きなんだなぁと自分のことながらにしみじみしてしまう。また実績が増えたら解除しに行きます。たのしい。

 

 

救国のスネジンカ

 

真夏の夜にプレイ🌙 こちらも気分転換枠で遊んでいました。8月はモリモリ漫画を描いていたからね。夜寝る前の1時間で1プレイがスパッと終わるボリュームで都合が良かったです。

1ステージを繰り返すタワーディフェンスSTG。シューティング、と聞くと難しそうに感じますが、本作は操作も少なく弾幕に厚みもないので簡単です。ワンステージ毎に報酬が貰えるので「チョット強くなった」の感覚が細切れにやってくるのもGood。選ぶ銃の種類、特殊兵器で立ち回りを変えられるのがまた楽しいです。次は何選ぼっかなーってなる。特殊兵器はまあ、最終ステージを考えると一択ではあるんだけど。

ただ、ゲーム慣れしている人には刺激がなくて眠くなる難易度ではあります。後半はもうボタン押してるだけのところがある。だがしかし、その退屈さを補うくらいにキャラが良くて!

理不尽すぎる世界での少女たちの足掻きが、汚泥で咲く蓮のように美しい。

 

 

この戦争の先に栄光はあるのか、自分たちの戦いの先に希望はあるのか。己の人生が良くなっていくビジョンが全く見えない五里霧中の中、銃を抱え相棒の少女と共に闘い続ける。まさに『一生懸命』の先にあるそれぞれのゴールが、あまりにも、あまりにも悲しい。でも悲しいだけじゃなくて、かけがえのないものをちゃんと手にした子もいる。その光と影のコントラストに惹かれました。

そんな感じで抉ってきたら全キャラ分エンディング見ちゃうわけじゃないですか。そんで最後にトゥルーエンドでね、なんかこう、良い感じになってくれるかな、ってね。
…………ねっ!!!!

結末は君の目で確かめてくれ!!!ちなみに私は前作【溶鉄のマルフーシャ】は未プレイで事前知識も無しですが、普通に楽しめました。……いや、事前知識あったな……『マルチバッドエンド』っていうのは聞いてた。……な~るほどですね~……。

 

 

Bear and Breakfast

 

秋の気配を感じ始めた頃にプレイ🍁 気疲れしてパソコンの前に座りたくなかった時にゴロ寝でプレイしました。ひとりで勝手に落ち込んでメソメソするタイプの気落ちの仕方だったので、無心で出来るこのゲームにかなり助けられました。作業感がすごい。いい意味で忙しい。

 

 

「やることが……やることが多い……!」@犯人たちの事件簿

これよ。頭の中にずっとこの映像が浮かんでいた。ようやく描くことが出来て大満足です☺️

クマさんが森のホテルを経営するマネジメントアドベンチャーです。クマが森のホテルを……?っていうところから掴みが凄い。それに何が凄いって動物相手じゃなくて人間相手に商売をしているんだよこのクマは。どういうことだよ。その珍妙な状況に対してもちゃんとバックストーリーがあるっていうからその作り込みに驚きです。ともあれ日本語訳がちょっと不自由なところがあるので、ハッキリと理解はしていないんだけども。スチルでふんわり……ふんわりは分かる!

最初の流れはまさに【牧場物語】を彷彿とさせます。落ちてるアイテムを拾って、道具を作って、なんやかんやお金を得てエンヤコーラ。おつかいクエストも多いぞ!ちまちまとそれを繰り返し、ボロモーテルを立派なモーテルに。殺風景なボロ部屋がチョット良い感じの部屋になるだけで悦になってしまうんだなあ。

経営といいつつも難しい事は一切ないので、盆栽を育てる感覚で遊べます。公式の映像ではレイアウトの自由性をうたっているけど、効率を重視すると特定のアイテム設置に収束するから【どうぶつの森】的なモノを求めている人はガッカリするかも。経営を求めてもデザイン性を求めても「それは違うよ!」ってなるけど、なんかこう、遊べてしまう魅力があるというか……。クマが可愛いからかな。

経営マネジメントゲームって出来る事がだんだん増えていく事に面白味を感じているんですが、本作はずーーーーっと出来る事が拡張されまくっていくので、常時いそがしくて常に楽しかったです。疲れてきた頃には自動化出来る仕組みが解禁されるので、それを利用して楽が出来るのも良かった。さすがに毎日あっちこっちと駆けずり回るのは大変だったからね……。でも自分で動くとな、人件費が減らせるから収入が増えるんだよ……。リアルゥ…………。

 

 

スチル絵と背景グラフィックが柔らかい雰囲気で優しい気持ちになるのもハナマル要素。なんやかんやと全実績を解除するくらいには堪能しました。楽しかったです!

 

 

Lobotomy Corporation

 

秋に運命の出会いを果たす🍂 説明不要ゾーン、来たな!現在進行形でちょっとぐるぐる目になっているから困る。一度投げたゲームに何故ここまで……。2018年当時の自分と2024年の自分は違う生き物だという事を実感します。

 

 

あれだけ苦しんでいたのに、「もう一度遊びたいなぁ……」なんておかしな事を思っています。だがしかし、実際にそれをやるにはセーブデータの消去が必要なんですよね。記録と記憶を全て消さなければならない。それは無理だなあって。
いやー………抱えてしまったなぁ、クソデカ感情!良いゲーム体験をしました。

 

 

Library Of Ruina

 

クリスマスもこのゲームを遊んでいました🎅 この歳になってこんな深い刺さり方をする作品に出会えるとは思わなかったな……。こう、過去に好きだったものを細々と愛でて、新しい作品は周りの流れに乗っかって「いいね~👍」って温度感で触れていく人生になると思っていた。やー……怖いな……怖い……。

 

 

この作品はストーリーとキャラがドツボに入ったのもそうなんですが、音楽がとにもかくにも好みだったのが感情の強度を高めています。音楽ってさ、ゲームやってなくても楽しめるじゃんね。ずっとそばにいられるじゃない。仕事している時でも、絵を描いている時でも、なにもしていなくても。そんな感じでここ数か月ずっと寄り添って貰っていて、ああこのゲームに会えて人生が豊かになったな、って心から思いました。愛してるよ。

 

実況配信系

ウツロマユ

毎度おなじみ『西美濃八十八人衆』の実況動画にて視聴。がみ氏の悲鳴を楽しみに見ていたんですが、ストーリーの方でもガッツリと心を掴まれてしまって。日々の更新が楽しみで仕方がありませんでした。

 

 

怪異がこちらを襲ってくる事に真っ当な理由がある事もさながら、「人が住んでいない邸宅で、何故ろうそくが灯っているのか」にもしっかりと意味を作る設定ぢからがホント~~~~~にすごい!ゲーム進行中に二人がツッコミを入れていた事、全て回収したのではなかろうか。あれもこれも、すべてに理由がある。置いてある小物から舞台となった県が特定できるっていうのもすごいよね……。海がない。赤城。

男女の三角関係の話、といってしまえばそれまでなんですが、そこに様々な事情と感情が絡んでいるのがたまらなく好きでした。家を継ぐ事の重要性、女性の立場の弱さ、田舎だからこその風通しの悪さ……などなど、昭和初期だからこその背景が三人の関係性を複雑化させています。現代舞台でこの話をやったら全然違う味がすると思う。情緒がないよ情緒が!ただの痴情のもつれぞ。

私はね~~~~~愛の話が好きなんですよ本当に……。あれもこれも、全部愛なんだ……。人と人、人と化け物。それぞれに、それぞれの形で愛していた。そして全てを知ってから聞く『繭籠り』な………。夏頃から激リピしています。Spotifyくんに1年のうち2番目に多く再生した曲ですって言われるくらい聞いてる。歌詞がすごいの………。歌い方もすごいの………。もうなんだったらこの曲を味わうために実況動画を見て欲しいまである……。このゲームを、この曲を生み出して下さってありがとう。2024年はゲームに対して深い感謝をしている年だな……。いいじゃん。

FPS視点のゲーム、自分じゃ絶対に出来ないので(アホのように酔う)人様のプレイで触れる事が出来て本当にありがたかったです。数多くの配信者さんが遊んでいらっしゃるので、好きな方が遊んでいたら是非。

 

 

近畿霊務局

もはや説明不要、『西美濃八十八人衆』の実況動画にて視聴。「操作性はアレだがストーリーがとんでもなく良い」という評判を耳にしており、二人が遊び始めると聞いた時には飛び跳ねて喜びました。ゲーム発売前に見た「>おい!幽霊が死んでるぞ!」のスクショはあまりにも衝撃的だったな………。幽霊はね、もともと死んでるのよ。

 

 

『幽霊に思いっきりやり返せるホラーゲーム』がコンセプトで、一見するとバカゲーです。だがしかし、バカゲーだったら「ストーリーが良い」なんて感想が出て来るはずもないんだよなぁ!中身を知らなかった当時は「なにが良いんだ……?ギャグ系のオモロじゃないのか……?」とひどく訝しんだものです。PVだけ見るとホントただのバカゲーだから。でも改めて見ると、その範囲からでもセリフ回しの面白さはにじみ出ているのよね。

そう、このゲームの神髄。それは小粋なセリフ回し!ウィットにとんだ言葉選びと会話のリズムが凄まじく良い!!なんだろうな、セリフテキストっていうよりはドラマとか映画の「会話」を感じさせるというか……。とん、とん、とん、って気持ちいいリズムで進んでいくもんだから、グイグイと物語にのめり込んでしまう。
台詞の間の取り方もそうなんですが、映像と音楽での余白の作り方も秀逸だと思いました。私はドラマとか映画をあまり見ないのですが(感情が揺さぶられ過ぎて疲れてしまうので……)、作者さんはそっちの方に造詣が深い方な気がします。具体例を挙げると『TRICK』っぽい空気感があるというか。こう、普段見るゲームのムービーの味とちょっと違うんだよな………。ゲーム〝だけ〟が好きな人の引き出しからはコレが出てこない気がする。

物語について「バカゲーではない」という事しか言えないのが苦しい!だってネタバレしたら楽しくないじゃん!ヒューマンドラマとだけは言わせて頂く!これもねぇ、愛のはなしだよ。広義の愛。

例によって例のごとくFPS視点が出来ないので自力で遊ぶ事は叶わないのですが、作者さんの次回作は遊ばなくても購入させて頂くと思います。それほどまでに【近畿霊務局】が素晴らしかった。推し実況者の良い悲鳴と良い感嘆の溜息をありがとうございました。

 

 


 

2024年は多くの感情をゲームから貰う事が出来、ほんとうに幸せでした。もうこれ以上ない。
だがしかし、毎年毎年こんな出会いをしていると身が持たないので、2025年はゆる~っとまろや~かにゲームで楽しめたらいいなぁと思っています。ストーリーとキャラ重視の作品はお休みしたい所存……!推しが出来ると人生が楽しいけど、自律神経が乱高下しすぎるのよ、ほんとに。

冒頭でも書いたけど、初心に帰って箱庭系や経営シミュのゲームをいくつかつまめたらいいなぁ。正直なところ、Civ7とモンハンにハマれなかった事が大きな誤算だけど、時間が空いたとも言えるし悪い事ばかりではない。あと2025年は一気にまとめ日記を書こうとせず細切れに書いて下さいよ自分。よろしく頼む。

は~、吐き出せてスッキリした!ネットの海の片隅で愛を叫ぶのは楽しいなぁ!