No.
177
猫を処方いたします 1巻

ニケ先生(表紙の人)の顔面と表情がとんでもなく好きでェ………。ありがとう広告、サンキューX、出会わせてくれて。

あいづちでたびたび「なーん…」って言ってるの本当に可愛いんだが!猫丸出しすぎる。言動が可愛いのもツボのひとつなんだけど、「>あなたは猫なんですか?」のところの表情がまた……!こう……!胸を打つ……!ニコニコお兄さんの目が座る瞬間、大好物。

猫を処方すること、現実で考えると「命を軽く扱うな」なんだけど、化け猫と猫の会話により本猫の同意が得られたレンタルだからな。読者が引っかかりを覚えるであろう部分を早々に潰す良い構造だ。

ブラック企業の彼、辞めるまでの流れと新たな出会いのキッカケがまあ無茶苦茶もいいとこなんだけど、そういった無茶が起こらないと酷い状態のメンタルからは簡単に脱せないってところもあるか、と思いました。
でも猫に対するアレコレはご都合主義じゃなくて、ビーちゃんを飼うまでの流れを丁寧にやってくれたのがよかったです。殺処分の話が出た時に、いやいや香川くんが自分で飼ったら問題解決やん!?って思ったのだけど、「心が動かないと意味がない」か。ここはメンタルクリニックだから、心の声に対してちょっと鈍感になっている方が訪れているものね……。そう簡単には事が運ばない、運ばせない。猫=命を小道具として『消化』しないお話しの流れになっているので、今後も安心して読み進められそうです。

ねえ~~~~~~ニケ先生の造形さあ、人間のお耳ないのこだわってますねえ!あのポーズは耳見えるやろ!って思うんだけど、バッチリ隠してるのが一種のヘキを感じて良い………。

嫌なおじさんのお話、コミュニケーションって難しいよなあって。思ってるだけじゃなくて話そうぜって事なんだけど、キッカケがないと会話って難しいからな……。それと勇気。その両方を、図太くて身勝手な猫が運んできてくれたと。実際どうぶつは会話カードとして強い。

最後に出てきたニケ先生の元(?)、人間のお耳がちゃんとある~~~!!うまい!描き分けと展開が!誰やねんって気になるぞ………。これはまんまと次巻を買ってしまう。楽しみだな~。


20250317162927-motiri.jpg猫を処方いたします 1巻
(石田祥)(ふじもとまめ)

#猫を処方いたします #KCデラックス

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