先頭固定
2025年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
No.
204
VTuber草村しげみ~遠くに行ってしまった気がした推しが全然遠くに行ってくれない話~ 2巻
ありがとう草村しげみ。本当にありがとう、草村。ここ最近浴びてる娯楽が濃度高すぎて疲労感が強かったので、日常系ほんわか単発ギャグ漫画に心の底から癒されました。頭を空っぽにして読める、って字面だけ見ると少し悪口なんだけど、そういう立ち位置の作品って大事だと思うの。ありがとう、いい薬です。
相変わらず草村の「女」呼びが好きすぎる、それに対するリスナーの窘めもセットで「>女呼びやめてね」。『後輩の女』→『後輩の方』→『後輩様』→『女』と好感度ジェットコースターで呼び方が2P内で変化するの大好きです。一方のぬきたちゃんは気付かないしよお!これは新手の三角関係ですね…………。
冒頭アキネーター遊び、私もつい最近遊んだので(人生で初めて)そういった意味でも面白いネタでした。魔神怖いよね……ほんま怖い……14問目くらいで作品名ドンピシャで出してきて「ヒッ!」ってなったもん……。それにしたって『団長の手刀を見逃さなかった人』まで出るの?すごいね。思い浮かべるのが逆に難しいまである。
自分の好きなキャラを探している最中で「私ですか?」って言われたら爆笑してしまうよなあ!魔神って当てた時にめっちゃ喜ぶし結構自我あるよね。なんかこう、みんなが育てた人工知能感ある。そして実際のアキネーターにもナナシノ登録されてるらしいのでやってみたんですが、14問目でアッサリ出てきて大草原でした。「VTuberに関係がありますか?」「リーゼントですか?」の流れ、こわい。
草村ママ可愛いよね~!あと草村パパ。「>学生に手を出すくらいなら首を掻き切って死ぬ」いいぞ……倫理観がしっかりしている……いいぞ……!肉食系女子と草食系男子の組み合わせが好きなので、ママも草村も私の好みの女子なんよな。最後にモノを言うのはフィジカル……!走力は全てを解決する……!
ぬきたちゃんとナナシノ会合話、一触即発の爆弾回ですーごいドキドキしながら読んじゃった!バレて欲しいけどバレて欲しくない的な……。いや、バレてしまったらこの漫画の大事なところが損なわれるので一生バレないのだが……それでもちょっと、ワクドキするやんね?
「話しかけられると『自分だけは特別かも』って思っちゃうのかも」っていう言葉、この時代で滅茶苦茶大事な学びがあるので心に据えておかないとダメだと思います。いえ、私は初めてしたコメントを読まれ、好きな配信者の“““実在”””を感じて恐怖し、スパチャでも自我を極力出さないのっぺらぼうスタイルに移行したんですが。こわい、むり、触らないで。おっと隙あらば自語りをウフフ。ともあれ、画面の向こうから話しかけられるとなんか特別感を覚えるのはすーーごい分かる!文字だけでするやり取りでもとっても嬉しいのに、声まで入ってくるとそりゃ心に染みるよねえ!
──でもそれはそれとしてな?ナナシノは特別なんだよ(真顔)。
ナナシノの鋼の精神力マジでなんなの?草村DM封鎖事件、今巻中で一番ゾッとしたし一番笑ったかもしれん。「>V側がDM凸すな」こんな事言われるVtuber実在してたら私ファンになっちゃう。
いやー、DM回でも思ったけどやっぱり草リスの治安の良さが好きだなー!「俺の負けだ」ニキ、潔くて良いです。それとナナシノが一番じゃない世界を想像して吐きそうになってる草村。
草村って基本的にナナシノ馬鹿の危ない女なんだけど、Vtuberとして真摯に頑張ってる姿もちゃんとあってすごく好きだな。モンハンライズでの他所との差別化工夫すごく素敵だなーって思ったもん。いやまあナナシノに見て貰うためのアレなんだが……。愛を原動力に己を磨けるならそれは素敵なことでしょう!
SNSをこまめに追うのは私に合わなくて消耗しちゃうので、定期でまとめのコミックスだしてくれるの本当に助かるし嬉しい!ひとつひとつのネタが濃いから一冊読み終わった時の満足感すごいし。3巻も楽しみにしてまーす!
VTuber草村しげみ~遠くに行ってしまった気がした推しが全然遠くに行ってくれない話~ 2巻
(さかめがね)
#草村しげみ #ガンガンコミックスPixiv
2025年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
No.
203
200m先の熱 15巻
15巻まで進んでようやく三角関係が綺麗に成立したぞ!
今まで感想を書いていなかったのに唐突に感想を書きだした理由はソレです。いや~……ようやく……そうですか……感慨深いですね……平良さん派だった人間としてはなおの事ね……。
Twitterのプロモーションで1話を読み、そのあと詳細を調べ電子書籍のサイトで1巻がまるごと無料になってる事を知り、軽い気持ちで手にとった本作。無料分で済ませる気持ちがまんまと引きずりこまれ、それでも「いつ飽きてもいいように」と既刊をまとめ買いせずに1巻ずつちまちまちまちまと買い毎日1冊ずつ読み進めていたのが2025年の夏。
少女漫画は10巻で脱落しがちな私が!10巻を超えてもなお購読し!なんなら発売日に即買って即読んでいる!それがこの【200m先の熱】です。感想枠に入れなかったのはいつ飽きるのか分からなかったのと、ただ純粋に読みたかったからです。読んだら感想書かなきゃ感が出る時、ちょっとあるので。「自分の気持ちを発信し続けたい」という欲がある以上ある程度の義務感を持つのは大事だけど、消費者としての立場100%でダラダラと漫画を楽しみたい時もあって。今年は割とそんな感じなので漫画の感想が少なくなっています。
閑話休題。1巻の引きがアレだったので、今後もえっちなことが目玉で釣ってくのかなーと思ったらそんなことは全然なく。むしろセックスが恋愛のゴールじゃなくて日常の描写になってるタイプのしっかりした漫画でした。青少年が性行為で一喜一憂してる漫画も好きだけどね、今作は登場人物みんな大人だから。なんだったら全然セックスしてなくて仕事の話ばっかりしてるから1/3くらいお仕事漫画だと思っているよ私は。和裁士とか本当に未知の世界だから見ていてほえ~っとなる!主人公の紬ちゃん自立心高くて好き。
そう、登場人物の中で主人公の紬ちゃんが一番好きで。ヒーローの二人よりも主人公の女子が好きで!価値観のバランスがすごく絶妙で、共感できるし応援したくなる。他人からの施しをホイホイと受け取るだけの女子じゃこうは思えなかったし、なによりヘキがいいよねヘキが。男性のかわいくて情けないところにキュンと来るっていうの、良い趣味してると思います。
まあ私の最初の目当ては平良さんだったんだけどー!ぽやぽや優しい系の高スペックお兄さん。ふわふわ~ってしてるのがすごくチャーミングで魅力的だった。
──⋯⋯だったのにねえ!!!!
今巻の紬ちゃんが言ってた「>ひららさんの中に強者のオスを感じた時から──」の言葉が滅茶苦茶私の心に刺さっており、「なんだかなあ」の違和感をすごく的確に言語化してくれたなあと膝を打ちました。分かるよ~分かる~あのふわふわしてる感じが良かったんだよねえ!でも仕事には真摯で、まっすぐで、わき目もふらずに走るところも。それが紬ちゃんというピースを手に入れた瞬間から歯車がちょっと狂ってきて、平良さん自身も気づいてなかった自分の本質に振り回されてこんな事になっちゃってるというか。ここ数巻の平良さんマジで束縛系彼氏だったもんな……。
でもこれ、紬ちゃんと平良さんの理想がかみ合わなかっただけで全然悪いことじゃない。手を引いて前を歩いてくれる男性が好きな女性もいっぱいいるでしょ。でも紬ちゃんは後ろじゃなくて横を歩きたかった、と。彼女の中のもやもやがしっかりと形になった巻で読者的にもスッキリでした。鹿西さんカウンセリングすごい、あの彼女がこんなにも良い役に化けるとは思わなかったぜ……。いや、ましもくんに「自分の価値を簡単に手放すな!」って怒り狂ってたあたりから大分好きだったけど。アラフォー女性読者の大体が鹿西さんのこと好きになっちゃいますよこれは(でかい主語ソーリー)。
私ほんとずっと平良さん派で、当て馬役のましもくんの事は「邪魔くせえ」とまで思ってました。ごめんねましもくん、君の話が巻末にガッツリあるからそれよりも本編の話を増やして欲しかったレベルで興味が薄かった。いや、君がいい子なのは知ってるんだけど、あまりにも、あまりにも感情表現が自己完結しすぎていて……!!!もっと!!口に出して!!言って!!!
それがガッツリと実を結んで良かったね……大逆転ホームランすると思ってなかったよ私……おめでとう、おめでとう。いやまだ紬ちゃんは平良さんと別れてないんだが。まだバリバリに荒れそうだが。
平良さんとましもくんの図、“ふわふわに見せかけた俺様”が平良さんで、“俺様に見せかけたふわふわ”がましもくんだったのとんでもなく良い構造だなあと思いました。紬ちゃんの好みは一貫して“情けないところを自分にさらけ出してくれるひと”だから。
平良さんはさあ、紬ちゃんの事が大好きで大好きでだからこそ男としてかっこいいところ見せたくなっちゃったんだよね、分かる。でもそれがまるっきり逆効果なんよホント……。一方のましもくんは「もうどうにでもなーれ」で自暴自棄になってからちゃんと弱さをさらけ出せるようになった。これはなあ、気持ちのシーソー逆転しますよ……。
遅筆な私が30分で2000文字叩き出して草生える。喋りたかったんだな、彼女らの恋模様を……。なんならもうちょっと喋れる気がするがセーブしとこう。次巻も楽しみだー!
200m先の熱 15巻
(桃森 ミヨシ)
#200m先の熱 #マーガレットコミックス
No.
202
異世界の沙汰は社畜次第 7巻
聖女ちゃんこと白石さんの大成長に心がほんわかしますね……。BL漫画の感想なのに初手で女子の感想を言うとはこれいかに。いやだって前回部分でコンドゥさんとアレシュさまは完成しちゃってる感あったし!それにしたって白石さんマジでちゃんと聖女なんだね……神様が夢でいろいろ教えてくれるんだ……ヘェ……。本編(恋模様)に深く関係しないから詳しく言及はされないけれど、世界観がきっちりと定まっている様子を垣間見ると興味がそそられちゃいますね。
本作には全然関係ないんだけど、異世界転生するにあたって日本人ってめちゃくちゃ適正あるなと思いました。信仰心が篤い人だったら他の世界の神様の存在受け入れられなくない?目の前に顕現されたら自分の信仰が間違っていたという答え合わせになるまである。いや、現実では異世界転生は起こらないんだけどね……ついそんなことを考えてしまいました。
ノルベルトくんのお話が長々と続いてビックリした~!いや、振り返りとしてちょうど良かったしノルくんも好きだから良いっちゃ良いのですが。ただ、その、あの、巻末のヒキに合わせた尺延ばしだなとも感じてしまって……!同レーベルの特色(内部事情)を知っているがゆえの……視点が……ッ!!
ユーリウス殿下の掘り下げがここでもあって着実に株を上げていっている。「殿下の恋路に幸あれ」と前回書いていたけれど、これも無事に叶いそうで良かったなぁと。白石さんの方が劇的に恋に落ちる感じじゃなくて、じわじわ進んだ末に決め手となる出来事がある流れだったのがキュンときた。一目ぼれ系も好きだけどね、地盤固めた上で惹かれてるのもいいよね。
ここからちょっとネガなんですけども、主人公たちの恋心が完全に通じ合ったのと漫画のリズムがちょいちょい合わない感じになったので、コミックスの購入はここで一旦終わりにしようかな、と。ゆるミニキャラでの表現頻度がちょっと増えてきて、それが得意じゃない……、私にとって気持ちよく感じない漫画の技法なんですよね……。私も使う技ではあるんだけど、シリアス場面でキャラの作画を崩されると途端にスン……ってなってしまって。十全ダメなんじゃなくて、ただ私には合わないだけなのでそこだけは言い添えておきます。
カドコミでは引き続き読者として楽しませて頂きます!コンドゥさんアレシュさまおめでと~!
異世界の沙汰は社畜次第 7巻
(コミック:采 和輝 / 原作:八月 八)
#異世界の沙汰は社畜次第 #Bs_LOG
No.
201
烏の緑羽(再読)
どちらの肩を持つか決めたはずなのに心が揺らぐ!!!!!!
風が……風が止まない……決めたはずの方位がぐらぐらと揺れる……。そんな衝撃の再読でございます。1回目の感想はこっちです。
以前の感想で路近のことを「サイコパスってやつなのでは?」って言ってたんですけど、なんか、こう、違う、な?いや、現代で言うところの何かしらの名称を与えられる性質を持っているのはそうなんだけど。もっとずっとシンプルで、「愛を知らない悲しきモンスター」なのか彼は。いやそれにしたってそれが長束さまに仕える動機には全然ならんのだが。
……あーーーーーー、かつての自分が殻を破った瞬間を今度は他人で見たかったのか……?で、その時に何を選択するのかが見たかったのか……?いまいちこの辺り腑に落ちてないんですよね。
そもそもとして過去の私、“路近が長束さまに仕えた理由が分かった”って書いてるけど今の私は全然分からんが!?何を見ていたんだ過去の私は。いやいやいや、ちゃんと理由は文章内に記されてるんだけどね、なるほど力が低くなってるんだよな……なんでだろうな……。 求められていることと自身の信じる美しいものとの間に、恐ろしいほどの乖離がある。今はそれに気づいていないが、彼は決して阿呆ではないから、必ず気付く時が来るだろう。
そう思ったからこそ、路近は長束に仕えることに決めたのだと、まるで歌うように言う。
「その時、あなたが何を選択し、この山内をどうするのかが、ずっと楽しみでならなかったのです!」
ああ、引用を書き写していて“分からない”理由が分かったかも。あの過去を語ったうえでここに繋がるのが納得できないんだ。端的に言っちゃえば人の不幸や混乱を肴にして酒を飲むタイプの動きをしている事に違和感を覚えているというか。んあー、違うかーーーかつての自分が失敗した、力の行使を他人がどうするのか見たかった、……こう!?ああーそうかもーー!!あーーー感想書いててよかったーーー納得出来たーーー!!なるほどなーーー!!超絶……超絶スッキリした……。そうか、そうだよな。だからこそ『力を持つものの振る舞い』を演じることが出来るようになったんだもんな。点と点がつながりました、良かったです。
【烏の緑羽】を読んでいた当時、読みたかったのはこの話じゃないのよっていうのは本当にあって。割と後ろ向きに読んでいた事を記録としても残してあるのだけど、今回はただただ純粋に「長束さまの心を知りたい」の気持ちで物語に向き合えたので良かったです。ほぼ全てが見えた状態での再読って味わいが違いすぎて楽しい。
翠寛の話も当時より興味深かったと共に、紫苑の宮が彼からの影響をそれなりに受けていそうなことを端々から察せられ、次作の再読に胸を躍らせています。初読にこれ以上ないばかりのあんぽんたんっぷりを披露したからな【望月の烏】は……!リベンジマッチ(?)じゃい!
話はガラッと変わるんですが、長束さまのこの発言すごく良いですね。「馬鹿を言え。地道な道こそ、一番苦しくて、一番まっとうで、だからこそ一番楽しいのではないか。それが理解出来ぬとは、お主もまだまだ子供だったのだな」
すごいな、こんなこと言える人に私はなりたい。
ずーっとずーっと長束さまのこと下に見てたんだけど(ぶっちゃけた)(世間知らずのボンボンの印象が抜けなかった)、そんな彼からこんなにも力強い発言が出てきて。だからこそ、自分の予想を遥かに超える成長と飛躍に胸がいっぱいになりました。初読の私、マジで長束さまのことを見てなかったんだなって反省……。見てるよ、今はいっぱい見てるよ!
だからこそ誰の肩を持ったらいいのか悩んでるんだよまた~~~~~!!!!!
うおーーーー!!!雪哉の肩を持つって言ったのにぃ!
畳む
烏の緑羽 /八咫烏シリーズ
(阿部智里)
#阿部智里 #八咫烏シリーズ
No.
200
言語化するための小説思考
付箋を貼らずに読んでしまったことを悔やむ程度に面白かった。文章を書くことに関しての実用書をそれなりに読むんだけど、感想に落とす事はしておらず。でもこの本はここ最近の中で一番のヒットだったので、とくに好きな箇所を自分メモとして残しておこうと思います。
そもそもとして前回感想を残した実用書はいつだ、なんだ!──1年前の【ライティングの哲学 】、なるほど。そして書き出しが今回と全く同じことを言っていて笑った。同じところをくるくると回り続けている。
小説について語るけど、小説の書き方を指南するわけではないっていう切り口がひどく斬新で。ひとくちで言ってしまえばエッセイなんだけど、下手な小説ハウツー本よりも多くの学びがあったように思います。だって『小説の「勝利条件」』とか考えたことなかったもの。面白いとは何か、の構造を解き明かして要素を抽出するのってこんなにもわくわくするのか。
「勝利条件」に関して、特にハッとした内容があって。前略 必要以上に悩む箇所の多い作品は、そもそものコンセプトや「勝利条件」の設定が間違っている場合もある
思い当たる節がありまくる……。手が止まってしまって、なんとなくで視覚と聴覚の情報を描写してしまう時がある……!いらん情報で文字数を稼いだ結果、しっくり来なくて全消しするアレ……!(そしてここで「伏線はいらない」が身体を貫く)「誰に何を届けようとしているのかの設定が不明瞭だと道に迷う」という当然の事を分かりやすく示してくれる言葉で、目の前がぱっと開けた気持ちになりました。
『文体とは何か』の項目で言われている「読みやすさ」に関しての定義も目から鱗でした。あーーーなるほどーーー“情報量の差”かぁー!!!文体って言われるとつい一人称とか三人称とか神とかそっちの方を連想しちゃうんだけど、文体ってこう、もっと広いものなんだな……というのを初めて自覚しました。(たぶんすぐ忘れるので、思い出すためにこの感想を書いています)
漫画でもそうなんだけど、「読める」っていうのめちゃ大事ですよね。すごい嫌な言い方をしちゃうけど、その最低限の土俵に上がっていない作品なんて山のようにあるもの。視点と時間がコントロールされていない作品は読めない、演出以前の話で頭に入ってこない。
こと小説においての最低ラインはきっと「作者と読者の情報量をそろえること」なんだろうなあ。言葉で言うと簡単だけど、実際にやるのはとんでもなく難しいな……だって私は私だから……純粋な意味での“読者”にはなれないから……。
これを承知した上で小林先生は「小説はコミュニケーションである」って言っているんだから、本に書いてあること全てが腑に落ちて鱗が落ちまくりですわ。ぽろぽろぞ。
ついつい文章術の方に向いた感想を書いてしまったのだけど、この本が示しているのはまさに「小説思考」で、日常から作品を抽出するための視点を育てるためのアイデアが贅沢に書かれていました。視点と感性の養い方の本だこれは。
いやホントなんで付箋貼らずに読んでたんだろうか……。取りこぼしてるウロコいっぱいあると思うのですぐ拾いに行きます。
言語化するための小説思考
(小川 哲)
#自己啓発
No.
199
都市伝説解体センター 断篇集
公式スピンオフ小説買ったのどれくらいぶり!?……いや本当にいつぶりだろうか……多くは手を出していないから、所持してるもの全部羅列出来るレベルだと思う。
・サモンナイト
・ガンパレードマーチ
・マリーのアトリエ・エリーのアトリエ
・聖剣伝説LEGEND OF MANA
──つまり20年以上振りってことだな!!すご。そう思うと私はそれなりの熱量で【都市伝説解体センター】が好きなのかもしれない。あんまり実感はないけども~。だって今回のお目当ては『山田ガスマスクのソロキャン』だから……それしか見てないから……。シチュエーションがちょっとおもしろすぎる。
そんなこんなで山田ガスマスク目当てに読み始めたスピンオフ小説の感想です。当然ながらゲーム本編のネタバレの嵐なのでご注意下さい。……アッ!インターネットの皆様みたいに『例の鍵』つけよかな~!?…………憧れだけで不便性を強いるのはやめようね、はい。
▶点を繋ぐもの
ジャスミンパイセン、あざみーに脳を焼かれ過ぎでは????
この話に関しての感想はこれしか出てこない、マジでこれしか出てこない。道中で散々「あざみかわいい」「あざみ守らなきゃ」って心境を語った末に「>これが毒だったら、あたしはじきに死ぬ。だけどこいつを抱え死にしてでもあざみは守る」ってモノローグ出されたら誰だって「ジャスあざじゃん!」ってなると思うんですよ!逆に公式がそれ狙ってなかったら命に代えても守るの文言は余計すぎる。
いやさ、全てが終わったあとのジャスミンパイセンなら多少の納得はするムーブなんだけど、この小説の時系列が『ベッドの下の男』が終わったばかりだというから余計にこう……すごい勢いで陥落してんな、と。
この方の文体好きです。ジャスミンパイセンの一人称視点だとセンター長周りの描写が人づての伝言と自己から出る想像が中心になるのがとても良い。ただジャスあざの味が強かったなー!公式監修でこの火力出していいのかー、びっくり!
▶疾駆する亡霊
句読点のリズムが私には合わなくて最初は読むの大変だったんだけど、『都市伝説を解体する』という話の流れと真相ではこの作品がいちばん好きだったまであるかも。伏線の貼り方が分かりやすいものとささやかなもので別れており、「やっぱり」と「なるほど」のバランスが良くて読み終わった時の満足感がありました。トシカイゲーム本編の感じで『首なしライダー』をどう解体するのか純粋に興味があったし。私はこの作品を感情優先のゴリ押しでミステリーだとは思っていないがゆえにふんわりと楽しめています。
それにしてもあざみーの箱入りピュアピュアっぷりはかわいいですね……。夕焼けのくだりすごい好きだよ。
▶忌の社、祟り石
ソロキャンじゃないじゃん~~~~!!!!
いいけどさあ!きのこいないと何も起こってなかっただろうからいいけどさあ!
お目当ての山田ガスマスクソロ(じゃなかった)キャン話、文体が三人称一元視点っていう一番好みのやつだったのでそれも含めてテンションが上がりました。好きなキャラと好きな味わいでも文体で全然読めないことあるので……。
このお話を知っているか知らないかで山田ガスマスクときのこの味わいすごく変わりますね……!?いや、きのこはきのこなんだけどさ、ちょっとかわいげがあるよねこのきのこ。ボケのリズムがゲーム本編より切れ味がいいぞ。
山田ガスマスクの方はと言うと、『すみっこくらしWebライター山田がいかにして5Sに入ったのか』が書かれていて興味深かったです。だってさあ、顔面を覆うガスマスク嵌めてる人が承認欲求の塊グループに所属していることが酷く不釣り合いで不思議だったから……。まあ単純にインターネットと現実を紐づけされたくないだけだったんだろうけども。ともあれウェイ系ではなく教室の隅でスマホ弄ってるタイプだったって知れたのは良かったです。やっぱそうよな、配信者タイプではないよな……。
それにしてもきのこ、罪深いヤツ……!こいつの所為で人と何かをすることの楽しみを見出してしまったが故に……それ故に!ところで歯茎を見せて笑う山田ガスマスクかわいいね。
風景描写も丁寧で、山の中でキャンプしたいなー焚火いいなーって気分になりました。ホラー描写はきのこの所為で全然怖くなかったです。赤いページの演出、読みづらくて好きじゃないけど視覚的にそれだけで山になるから面白いなって思います。
▶心霊フラメンコ
びっくりするほどユートピア!
まさか令和になってこのネタを見るとはな……。トシカイコンテンツってエンタメ方向に極振りしてるなと改めて思いました。主にオタクの方向を見て作品を作っているのが小賢しい。だがそれが功を成しているという事実よ。
このお話でいちばん関心したのは視点主であるガイドの名前が一切出てこないところです!いやこれ書き手としてはすごく面倒な要素だったのでは!?でもゲーム本編で名前出てきてない人物に急に名前生えてきても他人事みたいに思っちゃうし、ビックリしちゃうもんね。すごいな~視点の進め方がお上手~!
かつての住人が紐を掛けたと曰くの鴨居がギイギイ鳴くところとか素直に怖かったので、ホラー度がしっかりと高くてその点も満足です。真相自体は分かりやすくなっているけれど、描写の積み重ねとガイドのトンデモ行動で興ざめ感はとくになかったな。事故物件に住む、といえばゲーム本編できのこがやっている事でもあるんだけど、不思議と二番煎じ感もなく。
フラメンコは全てを解決する。
この一文が出現するだけでもう百点満点の話ですわ。トリップしてくとこの描写だいすき。
▶止まり木に休息を
タイトルいいよね~~~~!GR後の世界を書いてくれるのか……!と感動したものの、さほど大きな情報はなくちょっと拍子抜けだったのが正直なところです。でもあざみーにめちゃくちゃ疵をつけられたジャスミンパイセンの様子が見られて満足ですよ……。そして彼女自身も幼子に大きな痕を残す、と。いい構造じゃないですか。
なによりジャスミンパイセンが『解体』するの滅茶苦茶熱いと思います。幻の存在である『福来あざみ』の事を信じ、継いでいる。ジャスミンの頭の中であざみの言葉がリフレインする流れはまさに王道、断篇集のシメを飾るのにふさわしいお話でした。
「山田ガスマスクのソロキャン目当て」の言は100%の真実でそれ以外とくに期待していなかったのだけど、キャラクター小説として純粋に楽しめたことに少しびっくりしています。なによりいろんな作家さんの“味”を楽しめたことに満足!こういうアンソロジー形式の小説、もっと手を出してみようかな?新しいものへの興味を刺激するいい体験でした。
畳む
都市伝説解体センター 断篇集
(墓場文庫)
#都市伝説解体センター #JUMPjBOOKS
2025年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
No.
198
異世界おじさん 14巻
本編(現実) → さわ可愛い〜
本編(異世界) → アリシアしか勝たん
おまけ → エルフさん最強!!エルフさん最強!!!!!!
おじさん周りの人間関係まじで美味しくてずっとニコニコにやにや読んでられましたこの巻。あとふじみーとたかふみは無事に進んでいて何よりだよぉ(ニチャ笑顔)。「嫌い」って言われてショック受けてる恐竜、いとシュール。
ていうか私、今までさわの事なにも言ってなかった感じだ?!スタバ回だったかな……おじさんに理解を示すさわに好感度がギュッと上がって、それからずっと好きです。やー今回の表紙の白ワンピめっちゃ似合うな〜!さわは美少女。
この感じでぜひね、親睦を深め異世界への理解……と思っていたら異世界への興味よりもサブスクドラマ優先されてわろた。そう簡単にはレギュラーに入らない、いいじゃないの……。
冒頭でも話したけど、たかふみが力に溺れてるの危なくていいよね〜!前巻の記憶の精霊さんのところも大好きだった。そして自制しようとしたところに「ナイス秩序!」「ナイス混沌!」と取引先がバンバン増えていくところが、また。目の前にぶら下げられたニンジンがデカすぎて大変ですね。
異世界パートはずっとアリシアが可愛くてぇ……。狸寝入り聖女!!けしからん!!でもまあ『思ってたのと違う』はホンそれ。恋バナでふんすふんすしてるふじみー可愛いね。
「アバズレなんですよ」エピのライガとエドガーがマジで嫌がってるの笑った。アリシア、ふじみーと同じで幼少期パワータイプだったな?この三人のパーティは恋愛感情まるでなし男女混合メンツとして理想的でとても良い。あとあれよ、今回作中で描かれてたけど、初期から登場している異世界人たちとおじさんが親睦を深めてってる様子がしみじみしちゃう。最初期は記憶消してたもんなあ……。
で、アリシアの破壊力が凄まじくて完全にアリシア派になりかけたところでこのオマケ漫画ですよ。うわーーーーーーなんだこの可愛い生き物はーーーー!!信頼100%で身を投げ出したあとの無邪気な「えへへ…!」とハート付きの『ぎゅー』。これはいけませんねえ。これは……いけませんよ……いやもう恋する乙女ムーブ100点満点です。どっちを…どっちを応援すればいいんだ私は……!おじさんは日本に帰ってきてるのでどうにもなってないのだが!だがしかし!
引き続きエルフさんとアリシアの天秤を揺らしながら異世界トークを見守っていきたい所存です。
異世界おじさん 14巻
(殆ど死んでいる)
#異世界おじさん #MFC
No.
197
楽園の烏(再読)
こんにちは。東家の風見鶏、ささら餅です。
もういい加減に打ちたいですよね、終止符をさ……。雪哉と紫苑の宮、どっちに肩入れするのかの答えを出すぞ!!
いやさ~、出さなくてもいいんだけどさ~、ふわふわとした状態で天上から物事を見るよりも、誰かの目線で読んだ方が感情移入出来て楽しいから。1回目の感想はこっちです。
本当に何も覚えていなくて笑っている。4年前に読んだ本の内容ってこんなにもすっぱ抜けるんだな……。
・はじめくんがボンクラじゃなかったこと
・頼人はふわふわとした貴族のボンボンと見せかけて雪哉タイプ
・雪斎が必要悪いっぱいしてること
これだけは覚えていました。イコール、トビくんの事は本当に覚えてなくてですね……。「こんなピュアピュアだったっけ!?」ってなっちゃったよ。ですよね、フリですよね、ビックリした。
それと猿出現の描写や状況も真に迫っていて、もしかして残党って本当にいたのかと誤認してしまうほどでした。神視点ではそうでない事を知っているはずのことなのに、視点主である頼人の目だけから見ると猿の仕業であるとしか思えないもの。なにより猿撃退の合図として弥栄の芸をやるのがすげえよ……。アレじゃん、サイレンが鳴ったらパトカーか救急車っていう脊髄反射の反応を植え付けてるのと一緒。雪斎の『教育』、こわいですね。
初めてこの話を読んだ私は既知の登場人物が全然出てこない事に混乱を覚えていたわけですが、ほぼ全てを知った状態で今作を読むとまた味わいが違って面白かったです。長束さまのあの感じとかね、好き。オムツ取れてるもんね。
時系列って【烏の緑羽】⇒【追憶の烏】⇒【楽園の烏】⇒【望月の烏】⇒【亡霊の烏】であってますか!?正直あんまり自信ないのだけど!すぐ忘れるから私!澄生が紫苑の宮っていうのをすっぽり忘れるほどに素直だから私!……そう、視点主の見てるものと気持ちを素直に……飲み込んじゃって……。あせびのことを可愛いな~って思いながら【烏に単は似合わない】読んでたから……。
あと手のひらくるくるするのも得意なのでまた過去の自分の発言に疑念を呈するんですが、マクロな視点を持って事にあたっているのは雪斎。
これは真の金烏である奈月彦の意思を継いでいるものだと思う。山内の滅びを回避するのが雪斎の目的。
【亡霊の烏】感想より
別に奈月彦の意志は継いでないような気がして来た。いや、継いでるんだよ〝金烏の意志〟は。そこに奈月彦の気持ちはあったのか?っていうのを私はずっとずっと言ってきていて。だって【追憶の烏】で浜木綿さんが「お前(雪哉)は奈月彦を見ていなかった」って評してて。〝金烏〟へと忠誠を誓う雪哉を見て、奈月彦が寂しがっていた過去もある。ともあれば、雪斎の行いは雪斎の望みであって奈月彦はいないんじゃないかな……と今は思っています。家族が大事だから山内が大事、芯があって良い。
一方で民草の事を考えていると思っていた紫苑の宮ですが。いやこれ、復讐心がメインになってませんかね……。自身の生まれ故郷、美しい桃源郷を守りたいって心の底から思ってる?父の気持ちをないがしろにして自分達を追いやった人たちへの復讐心が原動力で、ただそれっぽい事言ってるだけだったり、しない?今作を読み返しててなんかそう思っちゃったな……。【望月の烏】読み返したらまた手首が高速回転する気もするんだが~!読み落としてる気がするなー!わからーん!……分かった気になるよりはいいかー!!
とまぁそんな感じで私のファイナルアンサーですが。
雪哉の肩を持とうと思います。
「感情でものを言います」の私が、感情を原動力として動いていると思われる紫苑の宮の肩入れをしないだと!?って自分がびっくりしているよ。復讐結構、青い理想結構。でもそれよりも私は、自分の心に素直に、だがしかし感情を分別して必要悪をなす雪哉をカッコいいと思えたので。
ただなあ~~~~~~梓さんを喪った事でなあ~~~~~次の時間軸の雪哉がどうなってるか分かんないんだよな~~~~!!!こわいよー!大事な核を失ってしまっては、雪哉は雪哉を保てないと思うから、本格的に『ただの黄烏』になってしまうのだろうか……。ううー。最終巻出る日程まだ決まってないから再読をしながらのんびり待つぞ……。
畳む
楽園の烏 /八咫烏シリーズ
(阿部智里)
#阿部智里 #八咫烏シリーズ
No.
196
猫と紳士のティールーム 5巻
時の流れが早いが故に一年振りの新刊だということに気付いておりませんでした。作者さんお身体大事にして綴っていってね……。でも何かしらの賞に入ったなら今が頑張りどきだからね……。ゆるゆると作品が続いていくラインに無事に乗っかっていて私は嬉しい、今後も応援しています。
こちらの作品、登場人物の顔面がいささか濃いめで人物によっては「まつ毛!!」って感じには思っていたんだけど(しょうゆ顔っぽい方でも目力が強い)、今巻から作画のバリエーションを増やそうとしている努力が垣間見えて感動してしまった……!
具体的に言うと泥棒さんのお話ね。こちら、登場人物の方向性もさることながらお話しも今までとはテイストが違うなあとビックリしました。紅茶と食べ物のマリアージュでの驚きが日々のささやかなスパイスになって日常を彩るっていうのが基本軸だと思うんだけど、このお話に限っては一応それをやりつつもキームンくんが主役になっており、変化球で新鮮でした。
それにしても瀧さんの食べ物解説を見ると口の中に涎が溜まってしまいますなあ!スイーツ関連だと心のトキメキが中心で身体に変化はおきないんだけど、サンドイッチの塩味と甘みの話は口の中がジュワッてなった。ディンブラを「紅茶らしい紅茶」と称した事も飲んだ今なら分かる〜。なんにでも合うよねディンブラ。あと同じ紅茶で色んな組み合わせやってくれるの助かる。
あ、そう!サンドイッチと言えばね、『正山小種(ラスサンスーチョン)』を飲んだんですよ!!(2巻に登場)あれすっごい!!すごいです!!なにあのスモーキーさと香ばしさ……。あの濃ゆい匂いからあっさりとした味わいが出てくるの頭がパニックになる。「これ紅茶カテゴリなの!?」ランキング第1位だよ。若干の烏龍茶みを感じつつも口に残るのはしっかりと紅茶。だがしかし香りはまるで森林浴を思わせるようなウッドが強くて面白いお品でした。
いやしかしこの漫画読んでなかったら絶対にスルーしてたな…………知って人生が豊かになる、サイコー。あと友達とこの紅茶の話をしていた時に名前が思い出せなくて「ほらあの、ラスプーチンみたいなやつ」って言ったら笑いがとれたので良かったです。大体合ってる。
レモンティーのお姉さんの再訪嬉しい〜!Xのプロモーションでもよく見るから!お召し物と合わせって特別な日って感じが画面からいっぱい出てていいな~。
作家さんならあの語彙力もさもありなんよ……。だがしかしアレだな、食べ物の比喩表現をする時って無機物で喩えられるよりも実際に口にするものの存在を増幅させた方が美味しく思えるなぁってなりました。『紅茶だけで満月のように完璧な味わいだと思っていたのに』のパートよりも『花や果物を思わせる蜜香の頭の芯が蕩ける様な甘み』の方が好奇心が湧く。──いや、文章の序で反語っぽくになってるからこれで正解な気がして来たな……?中身に触れる前の助走的な……。なんにせよめちゃくちゃ濃厚であまーーーい!香りがするのは分かりました!いいなー嗅ぎたいなー。おいくら万円ですの?……20gで1430円、いける!実際のところ、紅茶を常飲しているわけではないので少ない量で質がいい方がよいのです。
お話の〆の山田シスターズかわいかったね~!女子高生を見て慈しみの目を向けるお姉さんの気持ちすごくよく分かる。読者の顔が見えてルンルンのお姉さんもかわゆ。
ポリスのお姉さんのお話、お客様側に今までにない余裕があって若干読み口が違うのが面白かったな~。瀧さんの身内の話以外ではみんな紅茶休憩しにお店に入って来るわけで、おおよその目的は一緒。でも今回のお話はお客様自身は紅茶は二の次。流れでやってる事は普段と一緒なんだけど、場の盛り上げ方が瀧さんファーストで不思議な感覚でした。
我やっぱり片出さん好き。というのも私も、友達と十全お紅茶楽しみたくて結構なお値段のティーカップを買ったので……。自慢していい?今度自慢していい?するね。
カップ、というか食器によって味が変わるのはビールで知っていたんだけど、紅茶もこんなにも変わって来るんですね。試し飲みいいな~羨ましい~。あと休日にひとりお茶会してドラマを消化しまくる会も幸せが伝わって来て好き!いいよね、おひとりさまくつろぎタイム……。ちょっとこう、気合入れて自分の周りをセットするのが大事なんだ、散らかってたり汚れてたりしてたら駄目なんだ……。
それにしたってルフナは万能だな。あとニルギリも。アールグレイが好きだからついついそればっかり淹れちゃうんだけど、今度ティーウィズミルクでルフナ飲もう。ダメダメマリアージュの紹介って今までなかった気がするのでそこの辺りも紹介してくれてよかった~!なるほどな……。
ハァ~~自分がもっとカフェイン耐性強かったらがぶがぶ紅茶飲めるんだけどなぁ!読むたびに新しい茶葉が欲しくなるニクイ漫画ですよほんと。次回も楽しみです!
猫と紳士のティールーム 5巻
(モリコロス)
#ゼノン #猫と紳士のティールーム

