カテゴリ「自己啓発」に属する投稿[15件]
No.
200
言語化するための小説思考
付箋を貼らずに読んでしまったことを悔やむ程度に面白かった。文章を書くことに関しての実用書をそれなりに読むんだけど、感想に落とす事はしておらず。でもこの本はここ最近の中で一番のヒットだったので、とくに好きな箇所を自分メモとして残しておこうと思います。
そもそもとして前回感想を残した実用書はいつだ、なんだ!──1年前の【ライティングの哲学 】、なるほど。そして書き出しが今回と全く同じことを言っていて笑った。同じところをくるくると回り続けている。
小説について語るけど、小説の書き方を指南するわけではないっていう切り口がひどく斬新で。ひとくちで言ってしまえばエッセイなんだけど、下手な小説ハウツー本よりも多くの学びがあったように思います。だって『小説の「勝利条件」』とか考えたことなかったもの。面白いとは何か、の構造を解き明かして要素を抽出するのってこんなにもわくわくするのか。
「勝利条件」に関して、特にハッとした内容があって。前略 必要以上に悩む箇所の多い作品は、そもそものコンセプトや「勝利条件」の設定が間違っている場合もある
思い当たる節がありまくる……。手が止まってしまって、なんとなくで視覚と聴覚の情報を描写してしまう時がある……!いらん情報で文字数を稼いだ結果、しっくり来なくて全消しするアレ……!(そしてここで「伏線はいらない」が身体を貫く)「誰に何を届けようとしているのかの設定が不明瞭だと道に迷う」という当然の事を分かりやすく示してくれる言葉で、目の前がぱっと開けた気持ちになりました。
『文体とは何か』の項目で言われている「読みやすさ」に関しての定義も目から鱗でした。あーーーなるほどーーー“情報量の差”かぁー!!!文体って言われるとつい一人称とか三人称とか神とかそっちの方を連想しちゃうんだけど、文体ってこう、もっと広いものなんだな……というのを初めて自覚しました。(たぶんすぐ忘れるので、思い出すためにこの感想を書いています)
漫画でもそうなんだけど、「読める」っていうのめちゃ大事ですよね。すごい嫌な言い方をしちゃうけど、その最低限の土俵に上がっていない作品なんて山のようにあるもの。視点と時間がコントロールされていない作品は読めない、演出以前の話で頭に入ってこない。
こと小説においての最低ラインはきっと「作者と読者の情報量をそろえること」なんだろうなあ。言葉で言うと簡単だけど、実際にやるのはとんでもなく難しいな……だって私は私だから……純粋な意味での“読者”にはなれないから……。
これを承知した上で小林先生は「小説はコミュニケーションである」って言っているんだから、本に書いてあること全てが腑に落ちて鱗が落ちまくりですわ。ぽろぽろぞ。
ついつい文章術の方に向いた感想を書いてしまったのだけど、この本が示しているのはまさに「小説思考」で、日常から作品を抽出するための視点を育てるためのアイデアが贅沢に書かれていました。視点と感性の養い方の本だこれは。
いやホントなんで付箋貼らずに読んでたんだろうか……。取りこぼしてるウロコいっぱいあると思うのですぐ拾いに行きます。
言語化するための小説思考
(小川 哲)
#自己啓発
No.
170
ライティングの哲学
実用書や自己啓発本の感想はあまり書かないようにしています。2023年8月の『Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン』 は特別枠として、一冊一冊に言及していたらキリがないし正直面倒なので……。でもこの本はべらぼうに面白かったので、メモも兼ねて感想を書きます。
「楽にブログの文章を書けるようになりたい」。そのヒントを探して手に取りました。もうね~、がんばりたくないの私は!楽になりたくて、軽くなりたくて、技法書や自己啓発を読み漁ってるの!だからこの本にも、そういった救いを求めて手に取りました。
が、やはりそんな銀の弾などなく。というかこの本はそれを求め、足掻き、藻掻く人たちがただ対談しただけの本。銀の弾はなかったけれど、だからこそ逆に私の求めていた情報が沢山散りばめられていました。暇つぶしで読むんじゃなくてフツーに時間作って読んじゃったもんなー!文章術のハウツーとしての面よりも、エッセイや読み物として面白かったです。
「諦めること」への言及が多く、中年期に差し掛かっている自分には深く刺さりました。ヒトとしての成熟が「自分はきっと何者かになれるはず」と無根拠に信じていなければやってられない思春期を抜け出し「自分は確かに何者にもなれないのだ」という事実を受け入れる事から始まるように(地に足のついた努力はここから始まる)、書き手として立つことは「自分はいつかすばらしい何かを書く(書ける)はず」という妄執から覚め、「これはまったく満足いくものではないが、私は今ここでこの文章を最後まで書くのだ」と引きうけることから始まる。
― 断念の文章術 P137
刺してくる刃物が鋭利すぎるんだよ~!執筆だけではなく、全ての活動に当てはめられる名文だと思います。「もっと、もっと」という幼児性を諦めて、今のあるがままを曝け出す事しか『完成』はないよ。文章を、さては絵を楽にかけなくしているのは自分自身の心であり、テクニックとかそういうところではないんだろうなぁということを深く感じました。
また「原稿は書けないのに何故Twitterへは連投出来るのか」という話題でも、「諦めること」へ繋がっていてなるほど、と。連投しやすい理由のまずひとつは140字という制限(まあこれは今ではそうじゃないんですが)。そしてふたつめが、オーディエンスがいる事への取返しのつかなさ。人に読まれてしまった、少なくとも何人かの人に読まれてしまったという事実は、消えるといえば消えるので本当に取り返しがつかないと思わなくていいんだけど、まあまあ取り返しがつかない。
― 座談会その1 挫折と苦しみの執筆論 P109
いやほんと、自分だけが抱えてると永遠に手直し出来るから「もっと、もっと」ってなっちゃって無駄にこねこねしちゃうんですよね……これは自分の漫画に対して言っているんですが。もう何年も言ってるもの「仕上げをすると“もっといいものが出来るかも”という期待が霧散してモチベーションが落ちる」って。それを『幼児性』とバッサリ切られるのは中々に心地が良いものですな。
上のように、自分が普段言っていた事と同じような話が出て来ると少し安心します。できれば生活リズムを一定にし、疎かになりがちな食事、運動、休憩を意識的にとって気分転換し、コーヒーや煙草といった個人的ルーティンのなかでログを確認し、また、今日もまた、どんなに晴れていても、指先が凍りつくように寒くても、ニュースがなにを言おうとも、外でなにが起こっていても、この画面に向かう ――スポーツあるいは修行、としての執筆。身体と習慣としての執筆。
― 書くことはその中間にある P175
「漫画を毎日描きたかったら毎日描くしかない」、これよ。作る、という作業は苦しみをともなうこと。なんていうか、祈りや怒りだと思うんだ、表現する事って。だから自己の状態によってのったりのれなかったりするんだけど、そういうのを脇にそっと置いて、とにかくやるっていうのが大事なんだな、と。
豊富な知識を持つ人生の先輩たちですら、創作エンジョイ勢の私と同じような悩みを抱えている事にとにかく親近感を覚えます。やれない、やりたくない、でもやるしかない。だってそうしないと心がおさまらないんだから。
そう、私は『心』でさまざまなものを落としているんですが。著者の中でも同じようなスタンスの方がいて、その方の悩みが凄く腑に落ちました。
構成を作ると、感情が消える。
いやこれほんとに!本当にそう!でも感情と勢いに任せて偶然が発生する事を願うと、それはそれで破綻するし!むずかしーなー!【BLEACH】の久保帯人先生が言うところの『ライブ感』って本当に大切な事だと思う。風呂敷を(綺麗じゃなくても)畳めるなら、構成は二の次にした方が感情がでる、のる。この本で言うところの「禍々しさ」「混沌さん」。こと表現の世界では、秩序こそが正しさではないんだろう。――でもまぁ、多少の秩序はないと読みづらくて他人に届かないんだけど。むずかしーなー。
いやーほんと良い本だったな……。論文や小説を書く人には私よりも得るものがあるのではないだろうか。おすすめです!
ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論
(千葉 雅也、山内 朋樹、読書猿、瀬下 翔太)
#自己啓発
No.
153
にぼしと かつおの 子どもあんぜん絵本
大好きなくまみね先生がイラストを描いている絵本です。さまざまな猫がいっぱい見られて嬉しい~!
この絵本で一番凄いなぁと思っているところは、怪しい猫がちゃんと怪しい事です。こんなにもシンプルな絵なのに、どこをどうやって違いを付けているんだ……。目がイッちゃってる猫は普通にヤベーやつなので判断がつきやすくはあるんだけども。動作かな……?あー、じーっと見て来る怪しい猫、手がずっと後ろにあるね。そういうささやかなところでもキャラって出るんだなぁ!勉強になります。
「トイレにひとりで行かない」「知らない人と二人でエレベーターに乗らない」大事なことだ!これを思うと、兄妹がいる事・友達がいる事って危険に合わないためにとても大切な事なんだなぁと思いました。「一人になるのがまずアカン」っていう考え方は分かりやすくていいですね。
この本の中で一番好きなのは眠たげまなこのお父さんです。喜怒哀楽の表情がなんか好き~!一方でお母さんがメチャ美人でビックリする。『仕事猫』だけ描いていたらこの美人さんは出なかっただろう。ページの隅から隅まで猫がつまっていて、くまみね先生スキーとしては満足充実の絵本でした。癒しが欲しい時にまた開こう。
にぼしと かつおの 子どもあんぜん絵本
(画:くまみね / 監修:舟生 岳夫)
#ポプラ社
No.
133
一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方
「勉強や読書が終わったらすぐにインターネットを見ていませんか?」
見てます。
見るやろ!!(逆ギレ) よくない行動だと思っていてもやめられないのが依存症、とはいうけれど、お手頃に快楽を得る事が出来るツールを手放す気にはなれない。だからこそ、使っていい時と悪い時のメリハリをキッチリつける事でマイナスの効果を打ち消していきたいところです。見ない方向に舵を切るのは正直難しいので、読書・勉強などの学び主体の行動をした時は『一度メモ帳に要約を書く』行為でクッションを挟むようにしよう。そこから休憩のネットサーフね!!ゼロイチじゃなくて小数点でチョットダケ刻んでいくぞ。(ちなみにこれを書いた翌日、普通にソッコーでLINEチェックしました。クセになってんだ……本を読み終わった後にSNSとか開くの)「年齢に対して脳の衰えは言い訳でしかない」
イーーーーッ!! いーってなった。よく言い訳をしているので…… 自分に……。己にとって都合が悪い言葉が飛んでくると叫びを発して防衛しようとする所があるな……。その言い訳を、ぷちぷちを潰すかの如く丁寧に説明してくれる本で助かります。私はすぐに「やらない理由探し」を始めるので、外堀をせっせと埋める事が大事なんだぁ……。
80歳から学び始めた人の脳MRIビフォーアフターは、見るからにシワの数が違って見えるのでビックリしました。いくつから学び始めてもいいんだ、という勇気に繋がるなぁ。けども、頑張った人と頑張らなかった人の差が残酷なまでに刻まれている証拠でもあるので、頑張らない事への恐怖みたいなものがちょっとだけある。基本がんばりたくな~い。楽に頑張るために読書をしているよ私は。杖をついて山を登りたい。
仕事後にどういった行動を取ると脳が疲労を感じずに鍛えられるのか、という具体例が特に参考になりました。自分の場合は『視覚』と『思考』と使ってるから、本の感想を書いたりの『伝達』を使えば効率よく脳が使えてる感じなのかな。疲れている時こその『運動』は日々ちゃんと出来てるからヨシ!クタクタで疲れてるんだけど、結局の所デスクワークで疲れているだけなので身体を動かした方がその後の疲労感が和らぐのよね。今までちゃんとやれていた自分に加点+1。
勉強にかける時間に関して。週末の2時間より毎日の10分論は、言ってることは分かるんだけどうまい具合に落とし込むのは難しいなあと思いました。いうて『午前中のうちにパソコンをつけたらジェスドロをやる』はいい感じに実行出来ているから、if thenプランニングを使って習慣付けを増やせばいいのかな。
ちなみに一時期やってた『毎日1本お絵描き系Tips動画を見る』は1週間で終わりました……。Blender勉強も今滞ってるわね!!ワハハ。やりたい事を増やしすぎると脳がパンクして何もやりたくなくなる傾向があるので、適切な量を探ってプラスの習慣が増やせたらベストなんだけも。それにゲームをやる時はゲームにガッツリ集中したいし、コツコツがほんと苦手だなあ。一週間くらいなら頑張れるんだけどねいつも。継続できるような細切れ学習法を探っていきたい。
とりあえずは『「このゲームやるぞ!」って決めた時期以外』or『朝イチで仕事が2P以上溜まってる』状態じゃない限りはジェスドロのあとで
・お絵描きか3D系の動画を1本見る
・好きな絵の分析
・食べ物、小物系の模写をする
のいずれかを行い内容をノートに一言書く、でいこうと思います。そしてそれを夜お風呂入る前に見直す。例外として日曜日はお休み!日常の買い物以外で午前中から外出する日、人と会う予定がある日はやらない!よし、こんな感じね!出来たらカレンダーにシール貼ってこ。これ、てがろぐを別途設置して学習記録つけてこうかな~……悩むな……。いや、人の目が気になると唐突にゼロにしちゃいたくなるからダメだな。それに模写先とか自分用にガッツリ残しておきたいし。
「勉強を好きにならなくてもいい、脳みそをごまかしていけ」の例として『お気に入りのカフェで勉強をする』という手法が紹介されており深く納得しました。"好き""楽しい"等のプラスの感情(もしくは命の危機)がないと脳みそは『長期記憶』として覚えておけない。だから勉強の直前に好きな事をしたり、好ましい環境に身を置いて脳をだます。カフェで読書するとなんとなくはかどってる気がするのはそれか~!納得!
そしてこの"納得"も大事な要素。「なるほど!」と思った瞬間に気持ち良くなって長期記憶に内容が仕分けされる。これはなんとなく実感があるかもしれない。頭の中でAからBに繋がって関連性を見出した時に脳みそがいっぱい動いている感覚があったもん。こうやって快・不快を上手くつなげていく話はトラウマ治療の本でもよく読んでいたので、勉強でも活用できる事に驚きました。脳みそちゃんの癖を覚えて良い感じに使っていきたいね。
一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方
(加藤俊徳)
#自己啓発
No.
128
「めんどくさい」が消える脳の使い方
Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン6冊目。自分の生活の合否判定をせずに、「どんな感じ?」と小さな変化に注意を向ける
とてもとても大事な事なので冒頭に書いておきます。自己啓発系の本を読み漁るようになってから、『目から鱗』よりも『耳が痛い』事の方が圧倒的に多く、知ってるけど知らない・やってない事がいかに多いのか痛感しています。チェーンソーを持ってるのにノコギリで木を切っていた事を指摘されているような。ツールがあっても思考の奥底でホコリ被ってるわガハハ!
『「疲れない」が毎日続く! 休み方マネジメント』の著者、菅原洋平さんが書かれた本なんですが、2戦2勝のハズレ無しで相性が良いです。”脳科学”を中心に据え、難しい専門用語も所々出て来るのに、内容の組み方と視認性を高めたデザインの工夫ですごく読みやすくなってる。挿絵のパンダ可愛い~😊
「分からない事は怖い」も脳の動きとして正しいけれど、それだけじゃなくて「分からない事はメンドクサイ」でもあるらしく。なるほどなぁ。……あーーーーそうだなーーー手とか足とか描き方分からなくて面倒くさいわ!そういうことね!そして分からない事を潰そうと思うと向き合うしかなくて、真剣にやると疲れるから面倒くさいが加速するんだよね……。はーん。
この「分からない事はメンドクサイ」に対する対策って結局「やるしかない」となってしまうんですが、本書では『脳が頑張れる時間』にそれをやればいいよ、というアプローチをとっていたのが良かったです。『頭がスッキリしている朝に難しい事をやりましょう』というのは当然の事ではあるんだけど、起床後の脳内細胞の増減を軽く説明した上でそう言っているので”気分”の問題ではなくなるというか。書かれ方によって行動する意欲って変わるんだなぁ。この辺りの話は『ドーパミン復活早起き法【対話版】』でもされていて飲み込みやすかったです。
結局の所、人間動き出せばズルズルとその行為を続けられるもので始めの一歩がどうしても重い。それを解消する為に『小さな行動』から連鎖コンボを作るというのが楽、というのは日ごろの生活からも実感しています。……そしてその連鎖コンボが良いコンボなら良いんだけど、悪いコンボを作っている時の方が圧倒的に多いのよね……。『ネットで調べものしよ!⇒ブラウザ広げる⇒(流れるように)いつも見てるSNSのショートカットポチー』みたいな。人間はな、楽な方楽な方に行動を取っちゃうのよ……。だから『やりたい行動』をどう楽にするのかがカギだよなぁ。そこをゲーム感覚でやれたら人生楽しそう。そのことについても書いてあったから、行動と習慣の本としてパーフェクトな内容ですわ。買おう。挿絵のパンダ可愛かったし🐼 (2回目)
あと本書で伝えたい内容とは少しズレるんだけど、"頭頂葉(後ろ側の脳)"には感覚情報が集まっている事を知り、「だからか~!!!!!!」と納得しました。というのも、身体に嫌に感覚があって心がザワザワしている時って、頭の後ろ側・下の方がめちゃんこ熱くなってる事に最近気付いたんです。だからそういう時は冷やしたりして物理で対策をとっていたんですが、それって理に適っていたのかもしれないなって。感覚の熱暴走というか。いや~、自分の体験と知識がリンクするとメッチャ楽しいな!現象自体は楽しい事ではないんだけど!
・自分の作業の先にある”人との繋がり”を意識する
・掃除や片付けが面倒くさい時、対象を触ることにより”不確定要素”を潰す
などなど、知らない事もいくつか知れて良い本でした。
それにしても手に取る本ほぼ全てで『マルチタスクは脳に良くない』って言われているのでどうにかしないとダメか!?効率を上げようと思ったらそうした方がいいんだよなぁ。単純作業(基礎トーン貼りとか)は今まで通りそうしたらいいと思うんだよな……。ガッとやってパッと落書きしちゃいたい!って時は動画見るのやめてみるとかそういう感じでやっていこう。
ここで冒頭の言葉に戻るんですが、『パーフェクトな1日』に思いを馳せ、それを標準にしたいと望んでいる自分がいます。『そうしている自分に気付いた』のではなく『知ってた』よ!!!!!なんなら日記をつけるのって合否判定する為にやっているのかも。それを少しずつでも変えていけたらいいなぁと思って、あの言葉をトップに置きました。意識は低いのに理想が高いんだよな自分。気を付けようね。
続きは脳に最適な時間の自分用メモです。一部だけ。
起床2時間後まで:決断する
起床3時間後:覚える
起床4時間後:考える
起床5時間後:交渉する
起床6時間後:2時間後の眠気に備えて目を閉じる
起床7時間後:細かい作業をする
起床8時間後:大雑把な作業をする
畳む
「めんどくさい」が消える脳の使い方
(菅原洋平)
#自己啓発
No.
127
「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン5冊目。
休み方の本はなんぼ読んでもいいですからね。だがしかし『効率的な休み方』を欲するあまり、自分には向いていない行動を続けるのは良くないので気を付けなければならない。自分で実験を繰り返していこう。
『マルチタスクは良くない』という事が繰り返し書かれていて心苦しくなるなどしました。知ってるよぉ……知ってるんだよぉ……。でもやめらんないし、お昼ご飯食べながらスマホ見たりしちゃうんだ……。うぐぐ。やめらんない、と諦めずに少しずつでも減らしていこう。いや、お絵描きしながらの動画視聴はやめないけども。ご飯を食べながらのスマホは止めたいと思っている。頑張ろう。
また、マルチタスクに関して『集中して一つの事に取り組んでいたとしても、そこに”今日中にこれを終わらせなければならない”という意識が入る事でシングルタスクではなく"無意識の"マルチタスクになる』という論が面白かったです。つまり日常の殆どがマルチタスク。じゃあお絵描きしながら動画はマルチタスクどころかクアドラプルタスクなのでは???なるほどね……長時間お絵描きする体力がないワケだよ……。
マルチタスクを減らす事を目指すのではなく『シングルタスクを増やしましょう』という言葉で表現しているのが良かったです。こと養生(漢方)の世界では『良いものを足すよりも悪いものを減らす事から始めて』という事をよく聞くんですが、それって中々に難しくて。だって毎日美味しい物食べたい。冷たいもの、甘いもの、揚げ物は美味しい。それを減らせって言われても心が反発しちゃうけど、白湯を飲んだりのプラスの習慣を増やしなさい、って言われたらやる気が出る。なので良い行動を増やす事を意識して、結果的に好ましくない行動を減らす方向に誘導する説き方が良いなぁと思いました。出来る気がするもの。
『悪い』『疲れた』『無理』みたいなマイナスの言葉には気をつけましょう、という教訓も勉強になりました。いつもいってるアレよ、マザーテレサの言葉。いつか運命になるから。『良くはない』『元気ではない』『難しい』。同じ意味だけど、なんだかまろやかになった気がする。今までの自分を形成してきた言葉を変えるのは簡単ではないけれど、だからこそ意味があるとも思えるし。まぁ意識し過ぎても反動が来るし、気付いた時だけでも心の独り言の癖を良くしていきたいね。私いっつも「無理ーーー!!」「ツカレタ……」ってなってるもん。「止まってしまうこと」が悪いのではなく、「止まると自分を保てなくなること」の方が問題だということです。
耳が痛いフレーズ第一位です!!!!!圧倒的一位………ッ!!!
SNSを漂流していると「絵をアップしてないから人権がない」という言葉をたまに目にします。『絵を描いている私を望まれているなら、そうで在らなければ』という呪縛って凄い根深いですよね……分かるよ。でもまぁ別に描かなくても死なないし、好きにすればいいのよね。中には『自分を自分たらしめる所以は創作活動だ』という人もいるので、万人に沿う価値観ではないけれども。”自分が保てなくなる”っていうのは分かりやすくていい表現だと思う。じゃあどうする、みたいな結は上手くまとめられないんだけど、すごく印象に残った言葉でした。
この本で『脳を鍛えるには運動しかない』の話が出て来るとは思わなかった。やっぱ運動なんよ。………感想文で「週1でサウナ行くようにしたい」って言ってるけど全然実現出来てないな……。わはは。HIITはやるようになったからまぁいいか!脳みその為に心拍数上げてくぞ!あとお昼ご飯のながら食いをやめる!やれる事からやっていこう。
「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
(川野泰周)
#健康 #自己啓発
No.
126
書く習慣
Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン4冊目。
技ではなく心の在り方を主に説いている本。良く言えばマッチョ。悪く言えば精神論。
いや、精神論をメインにする構成そのものは悪くないのだけど。ただ「完成度は度外視でとにかく書きましょう!」「移動時間などのグレー時間を見直して、スマホで文章を書きましょう!」というススメに感情が動いたかと言えばNO。ターゲット層が『今まで自分の感情を文章にのせて来なかった人たち』なので、たまーに長文を書いたりしている人にはそこまで学びになる内容はないかな、と個人的には思います。
『良いアウトプットは良いインプットから』
それは分かっているし、私もたまに使っちゃう言葉ではあるんですが、心がモニョモニョとする表現でもありました。別にアウトプットしたくて良い作品を見ているわけではないのよ。ただ楽しみたくて、ゲームを、漫画を、アニメを、小説を摂取しているのよ。…………嘘ついた!漫画に関しては勉強の意味で眺めてる時もある!!これはアウトプットの為のインプットだわ!!!でも大半はただの娯楽として受け取っている。感情が動いたら、それがインプット
この言葉に、モヤモヤが少しだけ晴れたような気がしました。なるほどな~。たとえとして、美味しい物食べた時に感動したらそれも”インプット”で、その感情を言葉にして残すと自分がハッピーだよ、みたいな趣旨なら理解出来る。感情の鮮度は時間経過と共に落ちていくからね……。
私は『インプット』『アウトプット』っていう頭の良さそうな言葉が好きじゃなかったのかな。揚げ足取りみたいな事を己の心の中でしていた。反省。『感情が動いたら吐き出しましょう』なら「それな!!!」って全力で同意だもの。……自分が思っている以上に凝り固まった頭をしている気がするぞ、我。
「>そこまで学びになる内容はない」と冒頭で書いたけど、己が恥部に触れたなら大きな学びがありましたね……。撤回!!良い本でした。
書く習慣
(いしかわゆき)
#実用書
No.
125
お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣
Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン3冊目。
自分に近しい属性・立場を持つ人が一生懸命に頑張っていると、自分の現状を比較して焦ったりしてしまいます。けれど、お坊さんは自分とは対極の位置に居るので、どれだけ凄い行いをしていようが「ほえ~」で済むので良いですね!!!!志が……志が低い……ッ!
お寺での生活って「今」しか生きていないのが凄いなって。虚無とかそういうのではなくて、今。『生まれてきてあとは死ぬだけだから、未来に大した意味なんてない』という、視点が大きすぎる事に由来するんだろう。本文中で『夢や目標を持つな』とまで言っているから、仏教っていうのは思い切りがいいな。そこまで割り切れはしないけれども、”足るを知る”為には必要な考え方なので心に留めておきたい。
『自分へのご褒美はいらない』の一言には反感を覚えたんだけど、内容をキチンと読んだら納得出来ました。”ご褒美”とか言い訳しなくていい、したいからする、それでいいじゃないか。このマインドは結構大事な気がする。「頑張ったからあーそぼー!」じゃなくて「遊びたいから遊ぶわ!」でいいんだよ。欲望のまま快楽に身をゆだねるっていうのが仏教の考え方に反してるのは承知した上で。そも、頑張ったから遊ぶ、っていう報酬付の行動原理も仏教的には合っていないのでは。取り入れたいエッセンスだけとっていくぞ私は。宗教の良いとこ取りだ!!
お坊さんからの正論パンチはダメージが少ない。そう思っていました。
…………が!めちゃくちゃ鋭利な角度でナイフが飛んで来て避けられなかった……!!!!!「自分はこういう人間だ」と決めつけることは、まるで絶海の孤島で生活しているようなもの。
ウワーーーーーー!!ワーーー!!…ワァ………。
自覚が、自覚が大いにあります!!痛い程あります!文章を書いてる時もいっつも思ってる!感情を言葉にする事によって「自分はこういう時にこういう風に思うんだな~」って分析してカテゴライズしている面もある!いや、実際に孤島で生活してるなら上記の言葉も気にならないんよ。実際オタク活動に関しては孤島で発信を楽しんでいるわけだし。でも『周りに人がいるのに、見えていないだけですよ』って言われるの、すごい、胸を、抉る。泣いちゃう。枠をね……作ると楽なんだよ……。うう…難しい……。これに関しては意識改革がんばる……。この本、また読みたいから紙で買う……。良い出会いをありがとうKindle Unlimited……。
お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣
(平井正修)
#自己啓発
No.
124
脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート
Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン2冊目。
『ドーパミン復活早起き法』の終わりで書いたんだけど、早起きをしてもそこからダラダラするクセがいまいち抜けず。夜にダラダラスマホ見る時間がなくなったら朝にダラダラスマホ見るだけだった。いや、夜にダラダラしてた時も朝にダラダラしてたから夜の時間がなくなっただけマシかぁ!スマホでダラダラタイム大好き。地面と垂直になっている時間が短ければ短い程いい。横になりたい……。
というか!仕事して家事して、なんならその両方をしなくても”課せられた役割”をこなして”生活”がちゃんと成り立ってるならYouTube見ようがゲームしようがSNSしようが自由じゃんね!……っていう『生きてるだけでエライ』マインドが根本にあるんだ私は。…でも日々の充実感を上げるのは『今日は頑張ったな』という自己評価………!苦しい…!相反する考えを持っていて苦しい……!だから甘やかしと頑張りの間をね、良い感じにね……通っていきたいのよ……。わがまま。
ゆえに『依存症を治す』以外の項目は「そんなに意識高めなくてもよくないか」みたいな感じで斜め下から見て読んでいたんだけど、以下のアプローチは良いなぁとタメになりました。
・やめたい習慣=一時的な快楽を獲得する行為で得られている報酬は何か
・悪習慣が少なかった日に自分が行っていた行動は何か
・上記の二点を照らし合わせ、『自分が本当に欲しているもの』に気付く
『脱!ダラダラ習慣!』って軽く言ってるけど中身は認知行動療法の本だもんねこれ。
いくつかのケースを例題として記しているんですが、やめたい習慣が何であれ『人とのコミュニケーション』を奥底で望んでいる人が多くて、納得したような、不思議なような。一言で言うと「私を見て」。他人の目に映っている自分を見た時に、自分の存在がハッキリ見えるのはまぁよく分かる。あと(多くの人が)孤独に耐えられないのは遺伝子の仕組みだからな……。うむむ。
ここからは自語りなんですが、私がスマホをダラダラ見ちゃうのって「何かをして疲れたくない」っていう欲求が中心にあるからっていうのが今の結論です。もっと言うと「疲れると予期不安が出やすいから疲れたくない」。これはな~~~~~どうすればいいんだろうな~~~~!「疲れたら休めばいいだけ!」みたいに対不安対策をいくつか持っているんだけど、『お守り』で簡単に動ける程こころが強くはないのだ。頑張りたくない=疲れたくない=不安になりたくない、なんだよね……。うーんうーん!まぁちょっとずつだな!
脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート
(中島 美鈴)
#自己啓発
No.
123
ドーパミン復活早起き法【対話版】
Kindle Unlimitedで本を読もうキャンペーン1冊目。
対話形式の本って得意ではないんですが、最後にまとめをしてくれているのでその点では読みやすかったです。会話形式って少量ならば本題が始まる前の茶番としての掴みになると思うんだけど、全編会話となるとどういうメリットがあるんだろうか。本を読まない層へのアプローチ?不思議だ。
「早起きが良いってのは分かってるの!それでも出来ないから困ってんの!」という層に向けた内容。あーーーー……全編会話形式のメリットはアレだ、”読み手より駄目な人間”を登場させる事で「自分にも出来るかも…」って気にさせるんだ。著者が話しかけて来るタイプの本だと「言うて貴方もこうやって本を出す力がある”デキル人間”ですよね……」っていう風になってしまう事もしばしば。なるほど、そういう事か。
そんな感じで駄目人間相手にレクチャーしているので、やる事のハードルがメチャクチャに低いです。
夜は頭が疲れて思考力が鈍ってるからダラダラと短期的な快楽を貪ってしまう。
だから早く寝て朝になったらやりたい事をやりましょう。
要約するとこれだけの事です。
・夜に生産的な活動が出来ないのは何故か ⇒ ドーパミンの残量がもうないから
・早起きする事で短期快楽の行動をチョイスする事がなくなるのは何故か ⇒ ドーパミンの量が復活し、アデノシンも除去され前向きな行動を選びやすくなるから
…という『人体の仕組み』を説明した上で「早起きはいいぞ」と言っているのが”納得力”を高めてくれます。気持ちの問題で早起き出来るならとっくにやってるからね。
あと早起きするとそれだけで自己肯定感が上がるのは本当だなぁと。なんか清々しいのよね。……まぁ、早起きした後にダラダラ1時間スマホ見てた日もありますけども!ワハハ!でも早起きしたら眠くなる時間が早くなるから無駄じゃないんよ。「寝なきゃ……」で入るお布団じゃなくて、「ねむい……」で入るお布団のなんと幸せな事か。夜更かしがクセになってきたら、またこの本に目を通そう。
ドーパミン復活早起き法【対話版】
(Jeg)
#健康

