2021年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
No.
23
楽園の烏
20年後の山内って書いてあるから絶対いい雰囲気で始まんないぞと思ったらやっぱりまーーーーーー、まーーーーーー、はい。はぁーーー!!いや前シリーズのラストで神が死んだってなってるからもうこの世界は無理なんじゃないかな…と(ほぼ)バッドエンドで終わってて、それでも芽吹く命はあるよ、って感じでほんのり希望を匂わせていたけれども…ども…現状希望がどこにもないが?
あとレビューで10人に1人ぐらいが「雪哉どうしちゃったの…」って嘆いてるけど雪哉ずっとこんなやつでしたけど??ってバトルしに行きたいからダメ。ずっと雪哉性格悪かったし自分と家族と仲間中心のやつだったよ!!出直してきて!!んで20年経ってその大事な物の範囲が山内全体になってるの…?分からん…お前の心の軸となってたあの人はどこにいってしまったんだよ…。
新主人公のはじめくん、これ雪哉のまろやかバージョンだな?って感じでとても好き。失うものがないから強いなあ…いや、守るべきものが全くない主人公ってどうなの?って思うのでここからなんかあるのかな…。敢えて言うならお父さんの教えとかそういうのが守るべきもの?少なくともお父さんが大事にしてた山内の事は大事にしたいって思ってるよね。でも雪哉見てるからその大事にしたいは霞んで見えるんだなあ……。芯がまだまだ見えないからこの先どうなるのか楽しみ。頭が悪くない主人公は見ていてイライラしないから良いです。
W主人公のもう一人、頼人くんは大変良いですねえ!!良い!!愉悦!!尊敬する人と世界の真実の間で揺れ動く若人の感情はほんとたまんない。――と思ってたらラストでアレなのでもしかして私の方が頼人くんの手の平の上でコロコロ転がされてました???ってなった。いやあのラストなかったら今回ちょっとパンチ足りなかったと思うので良い……いいよコロコロされちゃう…。
今作エンジンがかかるのが凄く遅くて、序盤はちょこちょこ休憩挟みつつのんびり読んだ。楽しくなるのか不安だったけど、中盤の地下街行った辺りから面白さが加速して一気に読めたので一安心。序盤の仕込み時間が長かった感じかな。でも丁寧に20年後を書いてくれたので気になる事がいっぱいで次も待ちきれない。ハードカバー嫌じゃ嫌じゃって言いつつ続きが気になるから次もハードカバーで買ってしまうな……。文庫待ってたら最短2年だもんな…。「地獄のここが楽園だ」
ぬるま湯のような楽園だと思っていた世界は、ちっとも楽園ではなかった
そして今回タイトル回収が非常に丁寧で考えさせられるなあと思うなどした。自身を取り巻く環境など人の考え方ひとつでまるで変わるからね…。あーしかしアレだな、第一部最終巻の「弥栄(いやさか)」の烏ってめっちゃ皮肉聞いてますね…。全然繁栄してないが???そして楽園ではないが??
続きから強いネタバレがあるタイプの叫びです。
奈月彦どこ行った!?!?!??!!?
雪哉の主どこ行った!?!?奈月彦だけじゃなくて浜木綿もいないし私の大好きなますほさんもいないし更には澄尾すらいないんだが……?いないんだが…?どういう事なの…なんなの…全く分かんない…作者さんがこの混乱を狙っている事だけは分かるんだけど。ますほさんとか澄尾いるとなんかちょっと安心するから長束の方出すのがまたいい塩梅だわ…。その長束様もよう分かんないとこにいるしさあ。
そして希望の種だった紫苑の君が敵対関係にあるっぽいの?どうして……なんかもうずっとどうして…って言っちゃう…ろくろ回すポーズでの「どうして…」じゃなくて顔を覆う感じでの「どうして…!」
あと雪哉が未婚のまま歳取ってるの非常に良かったです。夢女とかそういう観点からではなく、あれだけ結婚観がシビアで冷えてる雪哉が結婚してました!!ってなったら嫁さんとのなれそめや現状が気になりまくってしまって本編が頭に入ってこない可能性があった……。これはナイス判断だったと思う。いやどこかの時空列とかで本気の恋愛してる雪哉とかあったらめっちゃウェルカムなんですけど!!見たい!見たい!!!また恋愛短編が出来る程登場人物増えるかな…いやもうどうなるんだ…わかんない…。畳む
楽園の烏 /八咫烏シリーズ
(阿部智里)
#阿部智里 #八咫烏シリーズ
No.
22
聖☆おにいさん 19巻
いつもの。今回割と弱め……というか中村さん、中編ものになると途端に火力が下がるというか個人的な相性がガクっと下がるので単発の話がありがたいな…と思っていて今回巻跨ぎの中編ある故に満足度ちょっと低めだった。荒ブリもそれで途中脱落してしまったので最後を知らない。ブラックナイトパレードも最新刊6巻で脱落の気がする……突然訳分からん方向に飛んだぞ……トナカイ試験までは楽しかったんだよ!!
キリスト教・仏教ネタも大分マイナーなとこになってきてネタ出し苦しいんだろうなーーと感じてるけどまだ私は読みたいので頑張って欲しいー!あと今回ブッダの顔が大分幼かったのでやっぱり漫画家でもキャラの顔諸行無常しちゃうよねーー!って励まされるなどしました。
聖☆おにいさん 19巻
(中村光)
#聖☆お兄さん #モーニング
No.
21
女王陛下と呼ばないで 2巻
タイトル回収巻。漫画が丁寧+絵が好き+コマ割りがめちゃんこ好み+シアンくんがドストライクという凄く好きな本だったりする。女の子も好みの顔で男の子も好みの顔の恋愛漫画本当に少ないので…少ないので…ありがたいありがたい…。他候補者で一等好きなのはシアンくんだけどスチュアートくんとアーヴィン様も顔が好き。
フランチェスカ嬢の好奇心旺盛っぷりが可愛いし引きこもりなのにアグレッシブなの「知識欲が高い」ってので納得出来るしいいキャラだなーと思う。キャラの属性の付け方が上手いんだろうなー。1巻冒頭の時点ではずっと引きこもって両親に甘え切ってる共感しにくいヒロインなのに、話が進むにつれてどんどん魅力的に見えてくるのが良い。1話から好感度高い人は先で落とすしか感情のふり幅がないからなあ。
個人的にはシアンくん推しなんだけど、ヒーローレースで一歩先に進んでるというかフラン相手ならこの人だな…って思うのは断然スチュアートくんですね。一番最初の印象の悪さからこっちも徐々に上げてきていて本当に構成が上手い……!好きな子相手にツンツンする小学生男子みたいな男子、私好きなんだな…ってスチュアートくん見て思った。(そういえばうちの創作にも一人いますね。)壁ドン通り越してベッドドンかなり「やるじゃん…」と心ときめいたのでこのままぐいぐい押して欲しい。でもシアンくんも頑張って欲しい。アーヴィン様は現状レースに参加してないのでどうなるのか期待。3巻も楽しみ~!!
女王陛下と呼ばないで 2巻
(コミック:轟斗 ソラ / 原作: 柏てん)
#女王陛下と呼ばないで #フロース
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No.
20
マリエル・クララックの婚約 4巻
今回も面白かったーー!!リュタンめちゃくちゃ出てくるのありがてえーーーー黒髪のイケメンは心が潤うな!!!あっ殿下もイケメンです!!不憫。
漫画の作画さんも後書きで言ってたけど、マリエル達の絆が頑丈過ぎてリュタンがあれこれちょっかいかけてきてもイラッとしないのいいよなあって思う。マリエルがイケメンの好意にすぐぽっとなるタイプのヒロインだったら多分荒れてるでこのモーションのかけ方は。両想いになったらすぐに話を畳めって上で主張しておきながらこのお話も全力で楽しんでるな……なんだろうな……くっついた後に読めるタイプの話とそうでない話がある…?ちょっとこれは考察の余地ありですね。
マリエル・クララックの婚約 4巻
(コミック:アラスカぱん / 原作:桃春花)
#マリエルクララックの婚約 #ZERO_SUM
No.
18
【推しの子】 3巻
1~2巻の感想を言う時に3巻の所まで言及したからあまり言う事がないんだけど、1巻に付き1章っていう話題の区切り方凄く読みやすくて有難いなって思う。やっぱりアカ先生漫画がうめえ。
あかねちゃんの「疲れた」の所の絶望感が凄いというか溜めて溜めて溜めてハイ出す~~!!!って流れが凄い好き。演出がうめえ~~~!!あとメンゴ先生の作画もうめえ~~!!
今ガチのメンバーが全員良い子なんだけど自分の欲に忠実な「良い子」だから裏表無いんやろな~って感じで団結してる様を自然に読めるのがすごい。メムちょとか半分は自分のSNSバズり術が通用するか試したかった部分も多いやろ……ええやで…。物語の都合で団結させられた訳ではないっていう雰囲気がちゃんと出てるというか。ほぼモブ化してるバンドマンくんとかは関わり方があっさりだったけどもwww全員濃厚に描いててもしょうがないからな…。「何かしら演じていたらその”役”が鎧となる」
これって絵でも言える事だよなーとちょっと思うなどした。自分=作品ではないんだけど作品を無視されたり批判されたりするとなんか自分が無視されたり否定されたりする気分になるメンタルの時ってない?私はあったよ(すなお)。作者と作品は別だよ問題とは全っ然違う話で、自分の作り出した物が自分自身ではないという切り離しの意識はこのネット社会では大事な事だと思う。あ、いい言葉があったわ。
それはそれ これはこれ!!!
【推しの子】 3巻
(コミック:横槍メンゴ / 原作:赤坂アカ)
#推しの子 #ヤングジャンプ
No.
17
かぐや様は告らせたい 21巻
あーーーーーー石上くんの恋がーーー終わってしまったーーーー。結構いけると思ったんだけどな、つばめ先輩……あかへんかったか……。石つば派と石ミコ派が作中にそれぞれ居るのめちゃ面白いなと思って眺めてたんだけど、私は石つば派でした。基本的に一生懸命な女の子の恋が報われて欲しい派ではあるんですけど、ミコちゃんちょっと…厄介が過ぎるというか……。回りの優しさに甘えながら至らない自分のままで居る感じの女の子なので、純粋には恋路を応援出来ないんだなあ…。ミコちゃん単体で見ると一生懸命に自分という存在を真っ直ぐにつき通そうとしててそれはそれで好きなんですけど、石上くん相手だとミコちゃん甘え切っちゃうからそういう面は好きじゃないんですよね。本人がようやく自覚してるけど、今の所改める気もないようだし。どーーーなるのかなーーー!「振られたって知って喜んだ」っていうバチクソ等身大の汚い気持ちとかは凄く好きだから、今後のミコちゃんにとても期待している。人間の汚い感情はわたくし大変好みでございますよ。
四宮家の問題なあなあにしてくのかなって思ってたんでこの巻で色々差し込んでくれて、たーーーのしーーー!!ってなった!!!四宮家の長男こえーーー顔がこえーーー人としての感情が全然乗ってない顔こえーーー。私、恋愛漫画はくっついたら&最初に提示していた障害を乗り越えたらとっととハッピーエンドで終わってくれと思ってる人間なんですけど(言い方ァ!!)この漫画はなんか…読めちゃってるな…?と自分でも不思議に思ってる。家の問題が最初から提示されていたからかなあ。あと恋愛主題だけど群像劇寄りだからかなーーうーん、ともあれアカ先生の漫画自分に合ってるなと感じる。帝くん登場でこの巻が終わるのも最高に盛り上がった…楽しい……帝くんとマキちゃん好き…。マキちゃん幸せになってくれ……。
かぐや様は告らせたい 21巻
(赤坂アカ)
#かぐや様は告らせたい #ヤングジャンプ
No.
16
ダンジョン飯 10巻
なんか10巻のライオス終始格好良かったんだけど気の所為か?迷宮の主になるって覚悟決めたから顔がしまったのかな……なんか顔が凄くイケメンに見えたんだよなーー内面が分かってきたから単純に好きになってキラキラフィルターかかってるだけな気もするな?
ウサギ回、凄くヒリヒリするバトルだった……今まで何回もピンチあったけど絶望感というかやべーーー全滅しそうじゃん!って怖くなったの初めてかもしれない!!敵意むき出しとかクリーチャー丸出しのモンスターに襲われてるんじゃなくて、何の変哲もないかわいいウサギちゃんが無機質な目をして淡々と殺していくのが凄くいい味を出していた……淡々と首を刈っている……。そしてマルシルはいつも強くて可愛い。
マルシルの人生目標、ダンジョン外での人体蘇生か何かか?と思ってたんだけどなるほど寿命か~~~!!ってなって良いテーマだなあと思った。食べる事は生きる事。P88~P89の構図たまらん…89Pの獅子頭、すげー邪悪な笑いしてて良い……なんかこう力有る者の上から目線含み笑いって感じが邪悪…好き……。
ファリンの最期の晩餐、めちゃくちゃ丁寧に描写してて好きだな~って。なんちゅーか“ダンジョンで食べるご飯”のクライマックス感というかそんな集大成的な雰囲気を感じた。あとファリンは表情がいつも豊かで見ていて楽しい子だなあと思う。大抵目閉じてるのにあんなにも表情が豊かなの凄いし可愛すぎか。読者はファリンと一緒に旅してないから全然彼女の事知らないはずなのに、諸々の過去エピソードを見て生き返って欲しいなーって思える素敵な子よね。
感想書いてて思ったんだけど「転生要素なし」「主題が恋愛ではない」剣と魔法のファンタジー系世界の漫画はダンジョン飯しか現在買ってないのでは……?と……。昔はそれなりに冒険ファンタジー系読んでたはずなんだけどなあ、歳をとったな。
ダンジョン飯 10巻
(九井 諒子)
#ダンジョン飯 #ハルタ
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No.
15
マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜 4巻
サウナ行きたい。
以上。コロナー!!貴様ーー!!コロナーー!落ち着けーーー!
マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜 4巻
(タナカカツキ)
#サ道 #モーニング
No.
14
アルテ 14巻
アルテは正直途中で何度も脱落しかけたんだけど、(次の巻でピンと来なかったら買うのやめよ…)って思うと まーーーー面白くなってですね…脱落せずに14巻まで来た…。途中でアルテの話ではなく肖像画として描くモデル側がメインの話に移るじゃないですか、あそこがね、私はあまり好きではなかったんだけどそのエピソードがちゃんとじわじわ効いてくるからズルい。漫画としてすごい。ゲストキャラを都合のいい道具にしない、というのかなあ。出てくる人たちはみな血肉の通った人間なんだよ、っていう掘り下げ方をするので冗長に感じる事もあるけどエピソードの最後には納得が出来る。
14巻、めちゃくちゃ山場だったなーーー!!うわーー!言ったーーー!!って感じだった。長かった。レオさんがただただぼんやりとキャンバスに向かっている姿、すごくぐっと来たのでちゃんと前に進めて良かったなあ。そしてやっぱりヴェロニカはいい女!!お前がナンバーワンのいい女だ!!大好き!!
貴族の話とか王族の話とかまあそういう事に話がシフトするのかなあ。絵を描くのにはこういっちゃなんだけど不自由しなくなったわけだし。今後どうなるかちょっと不安だけど楽しみ。私は懸命に絵を描くアルテがみたいんだなあ。
アルテ 14巻
(大久保圭)
#アルテ #ゼノン


