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No.
213
邪神の弁当屋さん 4巻
物語を読み終えて、レイニーって名前が作品の雰囲気にぴったりで凄くいいなあとまず思いました。しっとりとした雨が降り注ぐようなリズムと共に寂し気な暗さが全体に漂ってるんですよね。お弁当要素がメインだと思っていた1巻の時代はとんと感じなかったんだけど、シリアスに振り切っていくに際してどんどん仄暗くなっていくんだよ雰囲気が。でも絵柄の可愛さとコミカルな間の取り方でそれを中和している。テーマ自体はホンマ重いと思う、この作品。
っていうか「愛だよこれは~~~!!!」という私の常套句しか言えなくて困っているんだが!?作中でもさんざ〝愛〟って単語が出てくるからこの感想を抱くのは合ってるんだけどさあ!普段すぐに「これは愛!」「これも愛!」ってガバガバ判定で涙腺を緩ませているので……なんかこう…………言葉が軽くなってしまってる気がする……!!でも愛なんだ……とても広い意味で……とても……。
愛といえば。3巻で突如として現れたパメラさんに対して「もしやレイニーとライラックを性愛の方向で進めるための示唆か……?」と警戒していたんですが、ただそれだけじゃなくてナタリオ殿下に対して大事なエピソードを進めてくれる子だったんですね。ライラックとイーゼルだけではナタリオ殿下の心は解けなくて、彼女が魂の半分を回収しに来てくれる事にはならなかったと思うので。なんで今ここにフォーカスを、と初読で思ってゴメンな……。
人間の心のスキマから生まれた化け物が人間を食らう事で心を知り、半化生の神様となった。そしてその愛を知らない化け物は愛の神様に愛を与えて貰って、他を慈しむ心を知る。でも自分にそれを教えてくれた神様は消えてしまって、だからもう〝自分の愛〟がいない世界から消えてしまいたい──というのがレイニーのバックグラウンド。ほうら愛の話じゃないか。
与えられて失って、誰かに与えて、それが還ってきて、愛とは何ぞやと自問自答した時に出た答えが素朴で好きでした。ダリアにライラックと共に過ごす日常に対して「>これが愛なら良いのに」と。
ライラックからソランジュへの愛、ダリアからソランジュへの愛、イーゼルが兄弟に向ける愛、パメラがナタリオに向ける愛、クグロフさまが人に向ける愛、ぜんぶ違ってぜんぶ良い。でも創造主さまがソランジュへ向ける愛だけは「それは違う」と。「>私を愛しているなら食べさせてくれ」という矛になったの、邪神ジョークって感じで良かったです。
そう、今作の創造主さま、あまりにも精神性がバブでいかにも神様~~!!!って感じが好きですね私!!超越したところにいるから人の気持ちが分からない化け物スレスレの神様好きです。でもそれにしたって謹慎が20年ちょっとって短すぎませんか?こらえしょうない。
あとねえ、クグロフさま格好良くて良かったですよね……。良かった……2巻の頃から目を付けていて……。ひょうひょうニコニコした男(神様に性別はない)が、いざという時に頼り甲斐があるのハチャメチャに好きなので。創造主さまに物申す時に手が震えてるのがグッド!口元笑ってるのに手が震えてるの愛おしすぎ。
おまけエピソードでキャラのやり取りがたくさん見れたの嬉しかったな~!作者様がキャラを愛しているのをすごく感じた。こういうわちゃわちゃはなんぼあってもいいですからね。クグロフさまはセクシー担当把握です。おてての仕草とかちょっとオネエですもんね。あとチュンちゃんはやっぱり良きものです。コケ。
「>ライラックという男は生涯独身であった」っていうモノローグでいろんなものを説明してくれてるの強いなあと感心しました。ライラックがレイニーを恋愛対象として好きだったこと、近い将来レイニーが神様に戻ってしまうこと、それがこの一文で分かる。直接的に言わないからこそ染みるというかな……。
私がよく言う言葉に「食べることは生きること」っていう文言もあるんですが、この作品はそうじゃないなっていうのは1巻の感想時点で言ってて。どっちかっていうと「生きているから食べるんだ」の方向性ですよね。食が細かったダリアも、生への活力を見出してからいっぱい食べだしたもの。食べる=命を繋ぐ=愛と生の話なのは分かる。
邪神の弁当屋さん 1巻感想より
この感想わりと的を得ていないか?当時言葉を残しておいてよかった、なんかすごいしっくり来てる。
冒頭で作品の雰囲気を雨に喩えたように、静かにまったりと楽しんだ作品でした。心のスキマにギュッと詰めてまた開きます。
邪神の弁当屋さん 4巻
(イシコ)
#邪神の弁当屋さん #ヤンマガKCスペシャル
No.
211
一旦カフェにしませんか?(上)
陽の者と陰の者が午後三時のティータイムを楽しむほんわかフルカラー漫画。や~~~~一話見た時にビックリしちゃったよね、このクオリティがずっと続くの!?って。ビックリする事に続くんですわこれが……画面の手抜き一切なしで素敵カフェタイムが続くんすわ……。
お話とかキャラが好きなのもそうなんだけど、この作品で何より好きなのが色彩!!!色の使い方がホントもー私好みで~!ビビットでカラフルな画面が見ているだけで楽しい。そこに〝お菓子〟の要素を盛り込んだら、もう大好きになるしかないでしょう!
そしてこのお菓子要素も一ひねりあって、異世界が舞台ゆえによく分からん不思議素材が材料に組み込まれており出来上がりが魔法みたいな一品になる。それがまたフルカラー漫画と抜群に相性がよくて、お菓子の絵を見ているだけでワクワクとドキドキがある。画面から「美味しそう!」「楽しそう!」がこれでもかと伝わってくるんだなあ。
そしてこの「美味しそう」に魅入られてしまったのが陰の者のシュクレ家の皆さま。人間世界から魔法世界に転移してしまった陽の者・ウィートが新たに提案する『カフェ』に続々と人が集まってくる様子にニコニコしてしまう~。お菓子禁止の家であんなキラキラしたもん見せられたらそりゃあ……こうなる…………。\ こんにちは自我 / したところのロアのおめめの輝きめっちゃ良いよな……愛い……。
わたくし、長年『アプリコ』をハンドルネームに使っているので今作のアプリコちゃんが出て来た時「お名前いっしょ~~♡」ってテンションが上がってしまいました。親近感湧くやん。私は全国の『おもち』さんに親しみを感じているよ。白くてもちもちしたモノをアイコンに使っている人にも同様に。
閑話休題。ロア・びわセンと続々と仲間が増えていく中でアプリコちゃんが加入し、しばらくはこの4人のカフェ同盟で続いていくのかと思ったら息をつく暇もなくお兄ちゃんにもバレが発生する事態となり、漫画の構成が上手いなあと思いました。ここは明確に予想を裏切られたところだったなあ。だって日常型の作品だから、もっとゆっくりと事が進んでアプリコちゃんの掘り下げがあるかと思っていたんだよ~!ここね、不満とかじゃなくてビックリして面白かった!
何よりカラントお兄ちゃん愛いですよねすごくね。ぬいぐるみをおもてなししてもらった時のここよ。エッ あ⋯⋯ ほーーーーーーーーん
大好きすぎる。ここ見てコミックス買うの決めたところある。
「おもしろ~い」よりも「かわい~い」を主題に漫画を見ていて、でもそれ故に飽きずに画面を眺めていられるというか。フルカラー漫画って情報量が膨大で頭に入ってこない事が多く普段は読まないんですが、今作はフルカラーであることが武器になっているし画面のバランスも巧で読んでいて疲れないから題材と画面構成の相性って大事なんだなあと感じました。画面ずっとほんと楽しいのよ!特にお菓子を作る過程の絵が丁寧で好き、わくわく増幅。
感想を書くにあたって画面を見返しているんだけどホント画面がいいな……何回も言ってしまう……。色使いのお手本にしたい……大好き……早く二巻下さい……でも先生無理しないで下さい……出来ればアクスタも発売して下さい……応募者抽選はやめて下さい……よろしくお願いします……(強欲)。
一旦カフェにしませんか?(上)
(mato)
#一旦カフェにしませんか? #ジャンプコミックスDIGITAL
No.
210
トリリオンゲーム 11巻
創作物において「全部欲しい」マインドで全てを掴もうとする強欲な女が好きなんですが、トリリオンゲームって桐姫がモロにそれでドツボなのも合わせてハルとガクもひたむきに全てを手に入れようとしてるからメイン登場人物の三人すべてが私のヘキで構成されている凄い漫画だったんだなあ、と最後のエピソードを読んでしみじみしました。ひと息で喋っちゃった。
前に言った通り、手放しで喜べる娯楽として純粋に楽しんでいたので感想を書いていなかったんですが、最終巻くらいはね、「面白かったー!」を残しておきたくなって。
やー……本当にずっと面白かった……!1巻1巻の密度がすさまじくて、満足度が高いままに走り抜け終わっていった。まさに〝娯楽〟として特化した現代向けの漫画と言えよう。だって、無理矢理やご都合な所が山程ある。それこそこの作品全編がハッタリで出来ている。だけれども、それを些細な事だと感じられるほどに演出が上手く、読者を全力で楽しませようともてなす構成が素晴らしい作品でした。無茶やってるのは最初の人力AIからそうだもん。無理ぞ。でも何故だか気持ちが冷めないんですよね~~~~……。無茶を通されてしまう魔力がこの漫画にはある。
流石の最終巻、頭の部分からフルスロットルである。巻冒頭恒例となった学パートは『約束された未来』の先出しビジョンだと思っていたのだけど、そうではなかった、と。ここ本ッ当にビックリした!マジか!ってなった!だってこれを頼りに読み進めてたんよ!だけどこの未来が夢だったと提示された事により、これから先11巻で起こる内容の全てが確約出来なくなったわけで!勝利が約束されているわけではない、これってすごくドキドキしますね。でもあとちょっとだから……あとちょっとだからこの不確かさに耐えきれる……ッ!漫画の構成がお上手だよホント~!
桐姫は一見して不気味で信用出来ないところもあったんだけど、このセリフでわたくし陥落でございます。ガク貴方とても素敵よ。本当に好きになっていた世界線もあったかもね。
ハルが、いなかったのなら。
乙女やーーーーーん!!
いやもうずっと桐姫のこと好きでとっくに落ちてはいたんだけどもさ、これはトドメのトドメでしたね……。いいなあこういうオンナ。桐姫にとってハルが好きっていうのは心にある大事なもののひとつなんだけど、大きなモノを手に入れるためだったらその気持ちすらも偽って踏み台に出来るっていうのがすごくすごく格好いいなって。恋愛に心をコントロールされている女の子も好きだが、桐姫みたいに恋愛を投げだせる女もまた好きなのだ……。恋愛が強さになるか弱さになるか、それはケースバイケースだからね。
ガクと桐姫の結婚やなんやかんやがあって迎えた最終局面。今までの人たちが終結してどうこうっていうのは想像できていた展開なのだけど、やっぱり気持ちが昂っちゃいますよねえ!これこそ王道。
株式市場の話はそれなりに分かる程度の知識を持っているのだけど、『ホワイトナイト』って単語はいつ見たって格好いいなと思う。「ホワイトナイトに名乗りを上げ敵対的買収を阻止」って文言になぜかそそられてしまう私です。そこに感情があるから……人と人との助け合いとか仁義があるから……。
閑話休題。
世間を巻き込んだ札束ビンタ、株価操作の事を考えるとまー褒められたものではないんだけども、そんなきれいごとではトリリオンなんて目指せませんからね。でも私がこの世界の住人だったらハルのアンチだった自信がある。良かったフィクションで。
最後の最後、黒龍家会合での桐姫の「>どうみてもそうじゃない」の前後4Pマジで良かったッスよね……。良かった……格好いい…………一話の切り時…………ページめくりの妙……良。話も上手ければ漫画も上手い……ほんとうに……良…………。
ここからハッピーエンドになると思ったらハルがまたいなくなってさあ!でもさあ!また仕事しててさあ!そこまではいいんよ、いい引きだなーくらいだったの。
──時計が……時計がね……。何年も何年もかかってハルの時計を取り戻したと。1巻で起こった大事な事を、最後の最後に回収してくるのズルくないですか。読者が忘れていたことをキャラがしっかり覚えていて、ちゃんと届けに来るのズルくないですか。「伏線っていうのはこう使うんだよ」と言われた気分です。
全11巻、ずっとずっとずーーーっと楽しくて最高のエンタメ漫画でした。大好き!
トリリオンゲーム 11巻
(コミック:池上遼一 / 原作:稲垣理一郎)
#トリリオンゲーム #ビッグコミックス
No.
207
ハクメイとミコチ 14巻
急に話の引き出しを増やすんじゃないよォ!!!!!!!
ビックリした!!何!?なんなの!!既読の皆さんはお分かりですね、私が【第116話 かたつむり工房】の話をしていることが!帯に「>本誌掲載時に話題を呼んだ──」ってあるけど、そりゃあそうよ……これは……そうよ……。途中までミコチの百面相にニコニコしながら読んでいたのに、夜の散歩でああも急ブレーキがかかるとは思いませんでした。
眼光が鋭いネフルさん、好奇心旺盛で自分の前しか見えていない典型的なアーティストタイプだと思っていたらそうではなく。いや、まごうことなきアーティストなんだけど、天才型の。でも彼女の眼が捉えているのは世界の〝すべて〟で、それを落とし込んだ心はあまりにも騒がしくて、鋭くて、正気と狂気のはざまに居た。あそこのページ、コマ運び完璧で最高すぎやわ……。ネフルさんの慟哭が読んでいるこちらの心まで突き立てて来る。そしてふっと冷静に戻った瞬間の切ない笑顔と口をついた言葉よ……。「>儂は君が羨ましい」。それを受けたミコチの表情もなあ~!!飲み込め切れていない困惑の顔がな……切に迫ってくるのだ……。「作ることでしか 生きていられないだけ」
「感じたことを吐き出す手段が それしかないんだって」
「そんな風に私は 服を作れない」
「私⋯⋯目標を失っちゃったみたい」
この漫画でさあ……モノ作りしてる人間を刺してくるエピソード来るとは思わないじゃんね……。不意打ちも不意打ちだったんだ……胸がきゅっとなったんだ……。好きなだけじゃ足りない、憧れだけでは掴めないものがある。それをこれでもかと見せつけてくる話で、その切なさが大好きでした。感情の魅せ方がほーーーーんと良かった!ここ最近読んだ漫画でいちばん良かった!!見開きってこういうもんだよ!!!
ヒートアップしちゃったので落ち着いて俗な話でもしましょうか。
ハクメイのお父さん、好みです。あの……目元に皺がある髪の毛長めの男……好きで……その……ドンピシャなんですよねロカパパンね……。いや、ハクミコにおける好みの男ナンバーワンは仲良し組の棟梁ナライさんだけども。
話をロカパパンに戻して。……いや別に戻しても話す事はあまりないな?ハクメイと会える日楽しみだなーってカンジ!
ジャダさん好きなので出てきて嬉しい。〝ω〟くち可愛いよね。友を励まそうとして空回りする姿もなんとも似合うぜ……。このミコチの落ち込み、そこまで尾を引かないと思っているんだけど、尾を引くとしても色んな子が代わる代わるアドバイスする展開になったらそれはそれで面白そうだなーと。センとか特にみたいな~!
しかしまあミコチを見てると「得意な事とやりたい事は違う」という事を改めて認識します。だってお店出来るくらいお料理上手だったらそれ極めたらよくない?でもミコチが好きなのは服を作ることなんだよね。趣味を仕事にしたい……みたいな欲を持っている訳ではないけれど、憧れの星に手が届かないことが分かっちゃったから、気が抜けてる今。よくよく考えてみると贅沢な悩みではある。どう折り合いをつけるんだろうな~。
ハクミコはまったりと読んでるので「次も楽しみだなー!」みたいなテンションにはならないんですが、今回は圧倒的に「次も楽しみだなー!」です。
⋯⋯っていうかよくよく見たら13巻の感想ないじゃん!ほんまにか?牛の描写すごいの話しなかったのか私。なんか書いた気でいたな……。
ハクメイとミコチ 14巻
(樫木 祐人)
#ハクメイとミコチ #ハルタ
No.
205
鹿楓堂よついろ日和 22巻
角崎さん落とせる乙女ゲームどっかに落ちてないかな……。
そんなことを思ってしまった二十二巻です。シゴデキ顔面ヨシ黒髪真ん中分け性格お茶目ってちょっと私特攻が過ぎるので……ほんとに……。別にそんなに出てこなかったんだけど、数コマ出てくるだけでカッコいいから困るんだよ角崎さんは……。シゴデキ……いい上司……。
メロってる私は投げ捨てて本編の感想をば。「>無駄な嵐は起こらないように」の願望通り、不可抗力のトラブルによるピンチという展開なので安心しました。ここで身から出た錆とかやれらたら、ちょっとこう、椿くんと佐々木さんでそれはちょっと、ってなってしまうので。この二人はそれぞれにコミュニケーション苦手人間だから幼き者を見る感じで応援してしまうんだ私は。
佐々木さんの癒しオーラというかピュアッピュアの源泉ってどこにあるんだろうな、と思ってたらなるほど、自然が豊富な大地で育ったがゆえの。天然培養であることが知れて納得みがあります。
そして憧れを追いかけて走り続けていたがゆえに見えていなかったものがある、と。
正直なところ、ゲストの心理的成長に丸々一巻を費やすとは冗長だなと感じるところもあるのですが、ゆっくりのんびりとやったからこそ椿くんの成長と鹿楓堂の器のデカさ及び安定感がしっかり描写出来、かつ次回への種まきも終わったのできれいな構成だと思いました。ただバンチ本誌で読んでたらこう思えなかったかも~!1巻をノンストップで読めたからこその味な気がする!まあ別に早急に進めて欲しいことはなにもないのだが!……あれだ、鹿楓堂とお客様系の話がひとつもなかったから、そこが物足りないのかも?なるほどですね~。
綾のアフターヌーンティー堪能しているお客様の中に鹿楓堂の常連さん交じってるのが嬉しくてほっこりしちゃった。着物のおばさまと姪の方!長期連載ならではの小ネタよ。
わたくし抹茶が得意でないがゆえに「食べたーい!」の言葉が出てこないのがなんだか悔しいですね。塩豆大福はいつでも食べたい。なんならこの漫画買った時に和菓子食べたくなったので行きつけの和菓子屋さんで大福を買った。美味しかったです。
鹿楓堂よついろ日和 22巻
(清水ユウ)
#鹿楓堂よついろ日和 #バンチ
No.
204
VTuber草村しげみ~遠くに行ってしまった気がした推しが全然遠くに行ってくれない話~ 2巻
ありがとう草村しげみ。本当にありがとう、草村。ここ最近浴びてる娯楽が濃度高すぎて疲労感が強かったので、日常系ほんわか単発ギャグ漫画に心の底から癒されました。頭を空っぽにして読める、って字面だけ見ると少し悪口なんだけど、そういう立ち位置の作品って大事だと思うの。ありがとう、いい薬です。
相変わらず草村の「女」呼びが好きすぎる、それに対するリスナーの窘めもセットで「>女呼びやめてね」。『後輩の女』→『後輩の方』→『後輩様』→『女』と好感度ジェットコースターで呼び方が2P内で変化するの大好きです。一方のぬきたちゃんは気付かないしよお!これは新手の三角関係ですね…………。
冒頭アキネーター遊び、私もつい最近遊んだので(人生で初めて)そういった意味でも面白いネタでした。魔神怖いよね……ほんま怖い……14問目くらいで作品名ドンピシャで出してきて「ヒッ!」ってなったもん……。それにしたって『団長の手刀を見逃さなかった人』まで出るの?すごいね。思い浮かべるのが逆に難しいまである。
自分の好きなキャラを探している最中で「私ですか?」って言われたら爆笑してしまうよなあ!魔神って当てた時にめっちゃ喜ぶし結構自我あるよね。なんかこう、みんなが育てた人工知能感ある。
そして実際のアキネーターにもナナシノ登録されてるらしいのでやってみたんですが、14問目でアッサリ出てきて大草原でした。「VTuberに関係がありますか?」「リーゼントですか?」の流れ、こわい。
草村ママ可愛いよね~!あと草村パパ。「>学生に手を出すくらいなら首を掻き切って死ぬ」いいぞ……倫理観がしっかりしている……いいぞ……!肉食系女子と草食系男子の組み合わせが好きなので、ママも草村も私の好みの女子なんよな。最後にモノを言うのはフィジカル……!走力は全てを解決する……!
ぬきたちゃんとナナシノ会合話、一触即発の爆弾回ですーごいドキドキしながら読んじゃった!バレて欲しいけどバレて欲しくない的な……。いや、バレてしまったらこの漫画の大事なところが損なわれるので一生バレないのだが……それでもちょっと、ワクドキするやんね?
「話しかけられると『自分だけは特別かも』って思っちゃうのかも」っていう言葉、この時代で滅茶苦茶大事な学びがあるので心に据えておかないとダメだと思います。いえ、私は初めてしたコメントを読まれ、好きな配信者の“““実在”””を感じて恐怖し、スパチャでも自我を極力出さないのっぺらぼうスタイルに移行したんですが。こわい、むり、触らないで。おっと隙あらば自語りをウフフ。ともあれ、画面の向こうから話しかけられるとなんか特別感を覚えるのはすーーごい分かる!文字だけでするやり取りでもとっても嬉しいのに、声まで入ってくるとそりゃ心に染みるよねえ!
──でもそれはそれとしてな?ナナシノは特別なんだよ(真顔)。
ナナシノの鋼の精神力マジでなんなの?草村DM封鎖事件、今巻中で一番ゾッとしたし一番笑ったかもしれん。「>V側がDM凸すな」こんな事言われるVtuber実在してたら私ファンになっちゃう。
いやー、DM回でも思ったけどやっぱり草リスの治安の良さが好きだなー!「俺の負けだ」ニキ、潔くて良いです。それとナナシノが一番じゃない世界を想像して吐きそうになってる草村。
草村って基本的にナナシノ馬鹿の危ない女なんだけど、Vtuberとして真摯に頑張ってる姿もちゃんとあってすごく好きだな。モンハンライズでの他所との差別化工夫すごく素敵だなーって思ったもん。いやまあナナシノに見て貰うためのアレなんだが……。愛を原動力に己を磨けるならそれは素敵なことでしょう!
SNSをこまめに追うのは私に合わなくて消耗しちゃうので、定期でまとめのコミックスだしてくれるの本当に助かるし嬉しい!ひとつひとつのネタが濃いから一冊読み終わった時の満足感すごいし。3巻も楽しみにしてまーす!
VTuber草村しげみ~遠くに行ってしまった気がした推しが全然遠くに行ってくれない話~ 2巻
(さかめがね)
#草村しげみ #ガンガンコミックスPixiv
No.
203
200m先の熱 15巻
15巻まで進んでようやく三角関係が綺麗に成立したぞ!
今まで感想を書いていなかったのに唐突に感想を書きだした理由はソレです。いや~……ようやく……そうですか……感慨深いですね……平良さん派だった人間としてはなおの事ね……。
Twitterのプロモーションで1話を読み、そのあと詳細を調べ電子書籍のサイトで1巻がまるごと無料になってる事を知り、軽い気持ちで手にとった本作。無料分で済ませる気持ちがまんまと引きずりこまれ、それでも「いつ飽きてもいいように」と既刊をまとめ買いせずに1巻ずつちまちまちまちまと買い毎日1冊ずつ読み進めていたのが2025年の夏。
少女漫画は10巻で脱落しがちな私が!10巻を超えてもなお購読し!なんなら発売日に即買って即読んでいる!それがこの【200m先の熱】です。感想枠に入れなかったのはいつ飽きるのか分からなかったのと、ただ純粋に読みたかったからです。読んだら感想書かなきゃ感が出る時、ちょっとあるので。「自分の気持ちを発信し続けたい」という欲がある以上ある程度の義務感を持つのは大事だけど、消費者としての立場100%でダラダラと漫画を楽しみたい時もあって。今年は割とそんな感じなので漫画の感想が少なくなっています。
閑話休題。1巻の引きがアレだったので、今後もえっちなことが目玉で釣ってくのかなーと思ったらそんなことは全然なく。むしろセックスが恋愛のゴールじゃなくて日常の描写になってるタイプのしっかりした漫画でした。青少年が性行為で一喜一憂してる漫画も好きだけどね、今作は登場人物みんな大人だから。なんだったら全然セックスしてなくて仕事の話ばっかりしてるから1/3くらいお仕事漫画だと思っているよ私は。和裁士とか本当に未知の世界だから見ていてほえ~っとなる!主人公の紬ちゃん自立心高くて好き。
そう、登場人物の中で主人公の紬ちゃんが一番好きで。ヒーローの二人よりも主人公の女子が好きで!価値観のバランスがすごく絶妙で、共感できるし応援したくなる。他人からの施しをホイホイと受け取るだけの女子じゃこうは思えなかったし、なによりヘキがいいよねヘキが。男性のかわいくて情けないところにキュンと来るっていうの、良い趣味してると思います。
まあ私の最初の目当ては平良さんだったんだけどー!ぽやぽや優しい系の高スペックお兄さん。ふわふわ~ってしてるのがすごくチャーミングで魅力的だった。
──⋯⋯だったのにねえ!!!!
今巻の紬ちゃんが言ってた「>ひららさんの中に強者のオスを感じた時から──」の言葉が滅茶苦茶私の心に刺さっており、「なんだかなあ」の違和感をすごく的確に言語化してくれたなあと膝を打ちました。分かるよ~分かる~あのふわふわしてる感じが良かったんだよねえ!でも仕事には真摯で、まっすぐで、わき目もふらずに走るところも。それが紬ちゃんというピースを手に入れた瞬間から歯車がちょっと狂ってきて、平良さん自身も気づいてなかった自分の本質に振り回されてこんな事になっちゃってるというか。ここ数巻の平良さんマジで束縛系彼氏だったもんな……。
でもこれ、紬ちゃんと平良さんの理想がかみ合わなかっただけで全然悪いことじゃない。手を引いて前を歩いてくれる男性が好きな女性もいっぱいいるでしょ。でも紬ちゃんは後ろじゃなくて横を歩きたかった、と。彼女の中のもやもやがしっかりと形になった巻で読者的にもスッキリでした。鹿西さんカウンセリングすごい、あの彼女がこんなにも良い役に化けるとは思わなかったぜ……。いや、ましもくんに「自分の価値を簡単に手放すな!」って怒り狂ってたあたりから大分好きだったけど。アラフォー女性読者の大体が鹿西さんのこと好きになっちゃいますよこれは(でかい主語ソーリー)。
私ほんとずっと平良さん派で、当て馬役のましもくんの事は「邪魔くせえ」とまで思ってました。ごめんねましもくん、君の話が巻末にガッツリあるからそれよりも本編の話を増やして欲しかったレベルで興味が薄かった。いや、君がいい子なのは知ってるんだけど、あまりにも、あまりにも感情表現が自己完結しすぎていて……!!!もっと!!口に出して!!言って!!!
それがガッツリと実を結んで良かったね……大逆転ホームランすると思ってなかったよ私……おめでとう、おめでとう。いやまだ紬ちゃんは平良さんと別れてないんだが。まだバリバリに荒れそうだが。
平良さんとましもくんの図、“ふわふわに見せかけた俺様”が平良さんで、“俺様に見せかけたふわふわ”がましもくんだったのとんでもなく良い構造だなあと思いました。紬ちゃんの好みは一貫して“情けないところを自分にさらけ出してくれるひと”だから。
平良さんはさあ、紬ちゃんの事が大好きで大好きでだからこそ男としてかっこいいところ見せたくなっちゃったんだよね、分かる。でもそれがまるっきり逆効果なんよホント……。一方のましもくんは「もうどうにでもなーれ」で自暴自棄になってからちゃんと弱さをさらけ出せるようになった。これはなあ、気持ちのシーソー逆転しますよ……。
遅筆な私が30分で2000文字叩き出して草生える。喋りたかったんだな、彼女らの恋模様を……。なんならもうちょっと喋れる気がするがセーブしとこう。次巻も楽しみだー!
200m先の熱 15巻
(桃森 ミヨシ)
#200m先の熱 #マーガレットコミックス
No.
202
異世界の沙汰は社畜次第 7巻
聖女ちゃんこと白石さんの大成長に心がほんわかしますね……。BL漫画の感想なのに初手で女子の感想を言うとはこれいかに。いやだって前回部分でコンドゥさんとアレシュさまは完成しちゃってる感あったし!それにしたって白石さんマジでちゃんと聖女なんだね……神様が夢でいろいろ教えてくれるんだ……ヘェ……。本編(恋模様)に深く関係しないから詳しく言及はされないけれど、世界観がきっちりと定まっている様子を垣間見ると興味がそそられちゃいますね。
本作には全然関係ないんだけど、異世界転生するにあたって日本人ってめちゃくちゃ適正あるなと思いました。信仰心が篤い人だったら他の世界の神様の存在受け入れられなくない?目の前に顕現されたら自分の信仰が間違っていたという答え合わせになるまである。いや、現実では異世界転生は起こらないんだけどね……ついそんなことを考えてしまいました。
ノルベルトくんのお話が長々と続いてビックリした~!いや、振り返りとしてちょうど良かったしノルくんも好きだから良いっちゃ良いのですが。ただ、その、あの、巻末のヒキに合わせた尺延ばしだなとも感じてしまって……!同レーベルの特色(内部事情)を知っているがゆえの……視点が……ッ!!
ユーリウス殿下の掘り下げがここでもあって着実に株を上げていっている。「殿下の恋路に幸あれ」と前回書いていたけれど、これも無事に叶いそうで良かったなぁと。白石さんの方が劇的に恋に落ちる感じじゃなくて、じわじわ進んだ末に決め手となる出来事がある流れだったのがキュンときた。一目ぼれ系も好きだけどね、地盤固めた上で惹かれてるのもいいよね。
ここからちょっとネガなんですけども、主人公たちの恋心が完全に通じ合ったのと漫画のリズムがちょいちょい合わない感じになったので、コミックスの購入はここで一旦終わりにしようかな、と。ゆるミニキャラでの表現頻度がちょっと増えてきて、それが得意じゃない……、私にとって気持ちよく感じない漫画の技法なんですよね……。私も使う技ではあるんだけど、シリアス場面でキャラの作画を崩されると途端にスン……ってなってしまって。十全ダメなんじゃなくて、ただ私には合わないだけなのでそこだけは言い添えておきます。
カドコミでは引き続き読者として楽しませて頂きます!コンドゥさんアレシュさまおめでと~!
異世界の沙汰は社畜次第 7巻
(コミック:采 和輝 / 原作:八月 八)
#異世界の沙汰は社畜次第 #Bs_LOG
No.
198
異世界おじさん 14巻
本編(現実) → さわ可愛い〜
本編(異世界) → アリシアしか勝たん
おまけ → エルフさん最強!!エルフさん最強!!!!!!
おじさん周りの人間関係まじで美味しくてずっとニコニコにやにや読んでられましたこの巻。あとふじみーとたかふみは無事に進んでいて何よりだよぉ(ニチャ笑顔)。「嫌い」って言われてショック受けてる恐竜、いとシュール。
ていうか私、今までさわの事なにも言ってなかった感じだ?!スタバ回だったかな……おじさんに理解を示すさわに好感度がギュッと上がって、それからずっと好きです。やー今回の表紙の白ワンピめっちゃ似合うな〜!さわは美少女。
この感じでぜひね、親睦を深め異世界への理解……と思っていたら異世界への興味よりもサブスクドラマ優先されてわろた。そう簡単にはレギュラーに入らない、いいじゃないの……。
冒頭でも話したけど、たかふみが力に溺れてるの危なくていいよね〜!前巻の記憶の精霊さんのところも大好きだった。そして自制しようとしたところに「ナイス秩序!」「ナイス混沌!」と取引先がバンバン増えていくところが、また。目の前にぶら下げられたニンジンがデカすぎて大変ですね。
異世界パートはずっとアリシアが可愛くてぇ……。狸寝入り聖女!!けしからん!!でもまあ『思ってたのと違う』はホンそれ。恋バナでふんすふんすしてるふじみー可愛いね。
「アバズレなんですよ」エピのライガとエドガーがマジで嫌がってるの笑った。アリシア、ふじみーと同じで幼少期パワータイプだったな?この三人のパーティは恋愛感情まるでなし男女混合メンツとして理想的でとても良い。あとあれよ、今回作中で描かれてたけど、初期から登場している異世界人たちとおじさんが親睦を深めてってる様子がしみじみしちゃう。最初期は記憶消してたもんなあ……。
で、アリシアの破壊力が凄まじくて完全にアリシア派になりかけたところでこのオマケ漫画ですよ。うわーーーーーーなんだこの可愛い生き物はーーーー!!信頼100%で身を投げ出したあとの無邪気な「えへへ…!」とハート付きの『ぎゅー』。これはいけませんねえ。これは……いけませんよ……いやもう恋する乙女ムーブ100点満点です。どっちを…どっちを応援すればいいんだ私は……!おじさんは日本に帰ってきてるのでどうにもなってないのだが!だがしかし!
引き続きエルフさんとアリシアの天秤を揺らしながら異世界トークを見守っていきたい所存です。
異世界おじさん 14巻
(殆ど死んでいる)
#異世界おじさん #MFC
No.
196
猫と紳士のティールーム 5巻
時の流れが早いが故に一年振りの新刊だということに気付いておりませんでした。作者さんお身体大事にして綴っていってね……。でも何かしらの賞に入ったなら今が頑張りどきだからね……。ゆるゆると作品が続いていくラインに無事に乗っかっていて私は嬉しい、今後も応援しています。
こちらの作品、登場人物の顔面がいささか濃いめで人物によっては「まつ毛!!」って感じには思っていたんだけど(しょうゆ顔っぽい方でも目力が強い)、今巻から作画のバリエーションを増やそうとしている努力が垣間見えて感動してしまった……!
具体的に言うと泥棒さんのお話ね。こちら、登場人物の方向性もさることながらお話しも今までとはテイストが違うなあとビックリしました。紅茶と食べ物のマリアージュでの驚きが日々のささやかなスパイスになって日常を彩るっていうのが基本軸だと思うんだけど、このお話に限っては一応それをやりつつもキームンくんが主役になっており、変化球で新鮮でした。
それにしても瀧さんの食べ物解説を見ると口の中に涎が溜まってしまいますなあ!スイーツ関連だと心のトキメキが中心で身体に変化はおきないんだけど、サンドイッチの塩味と甘みの話は口の中がジュワッてなった。ディンブラを「紅茶らしい紅茶」と称した事も飲んだ今なら分かる〜。なんにでも合うよねディンブラ。あと同じ紅茶で色んな組み合わせやってくれるの助かる。
あ、そう!サンドイッチと言えばね、『正山小種(ラスサンスーチョン)』を飲んだんですよ!!(2巻に登場)あれすっごい!!すごいです!!なにあのスモーキーさと香ばしさ……。あの濃ゆい匂いからあっさりとした味わいが出てくるの頭がパニックになる。「これ紅茶カテゴリなの!?」ランキング第1位だよ。若干の烏龍茶みを感じつつも口に残るのはしっかりと紅茶。だがしかし香りはまるで森林浴を思わせるようなウッドが強くて面白いお品でした。
いやしかしこの漫画読んでなかったら絶対にスルーしてたな…………知って人生が豊かになる、サイコー。あと友達とこの紅茶の話をしていた時に名前が思い出せなくて「ほらあの、ラスプーチンみたいなやつ」って言ったら笑いがとれたので良かったです。大体合ってる。
レモンティーのお姉さんの再訪嬉しい〜!Xのプロモーションでもよく見るから!お召し物と合わせって特別な日って感じが画面からいっぱい出てていいな~。
作家さんならあの語彙力もさもありなんよ……。だがしかしアレだな、食べ物の比喩表現をする時って無機物で喩えられるよりも実際に口にするものの存在を増幅させた方が美味しく思えるなぁってなりました。『紅茶だけで満月のように完璧な味わいだと思っていたのに』のパートよりも『花や果物を思わせる蜜香の頭の芯が蕩ける様な甘み』の方が好奇心が湧く。──いや、文章の序で反語っぽくになってるからこれで正解な気がして来たな……?中身に触れる前の助走的な……。なんにせよめちゃくちゃ濃厚であまーーーい!香りがするのは分かりました!いいなー嗅ぎたいなー。おいくら万円ですの?……20gで1430円、いける!実際のところ、紅茶を常飲しているわけではないので少ない量で質がいい方がよいのです。
お話の〆の山田シスターズかわいかったね~!女子高生を見て慈しみの目を向けるお姉さんの気持ちすごくよく分かる。読者の顔が見えてルンルンのお姉さんもかわゆ。
ポリスのお姉さんのお話、お客様側に今までにない余裕があって若干読み口が違うのが面白かったな~。瀧さんの身内の話以外ではみんな紅茶休憩しにお店に入って来るわけで、おおよその目的は一緒。でも今回のお話はお客様自身は紅茶は二の次。流れでやってる事は普段と一緒なんだけど、場の盛り上げ方が瀧さんファーストで不思議な感覚でした。
我やっぱり片出さん好き。というのも私も、友達と十全お紅茶楽しみたくて結構なお値段のティーカップを買ったので……。自慢していい?今度自慢していい?するね。
カップ、というか食器によって味が変わるのはビールで知っていたんだけど、紅茶もこんなにも変わって来るんですね。試し飲みいいな~羨ましい~。あと休日にひとりお茶会してドラマを消化しまくる会も幸せが伝わって来て好き!いいよね、おひとりさまくつろぎタイム……。ちょっとこう、気合入れて自分の周りをセットするのが大事なんだ、散らかってたり汚れてたりしてたら駄目なんだ……。
それにしたってルフナは万能だな。あとニルギリも。アールグレイが好きだからついついそればっかり淹れちゃうんだけど、今度ティーウィズミルクでルフナ飲もう。ダメダメマリアージュの紹介って今までなかった気がするのでそこの辺りも紹介してくれてよかった~!なるほどな……。
ハァ~~自分がもっとカフェイン耐性強かったらがぶがぶ紅茶飲めるんだけどなぁ!読むたびに新しい茶葉が欲しくなるニクイ漫画ですよほんと。次回も楽しみです!
猫と紳士のティールーム 5巻
(モリコロス)
#ゼノン #猫と紳士のティールーム

