いっぽうその頃 ∥

「だって、あんな事言われたら!」の裏番組的な感じです。

タイトル全体の相関図はこちら。キャラの詳細⇒ツバサ / ライム / 翡翠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手取り足取りしてる時は別に気にならないけど、ふいに顔が近いと ブワッ ってなるよね。という『いつも描いてる感じのやつ』を出力した漫画です。……それだけ、の、はずだったんですが!頭の中でネタをこねくり回していた際、ライムが割とウェットなセリフを吐いたので、そこを少し広げてそっちを主題にしました。一番最初にこの話を考えていた時は2P目で終わっていたんだ。

瑪瑙の家に「帰る」って言葉が出てくるの、かなり情が移ってるよな~~~って作り手の私がニコッ😊としてしまい。私はイタコタイプの創作者ではなく、自分のやりたい事の為にキャラを都合よく動かすタイプの創作者なんですが、このセリフは言わせようと思って言わせたものではなくて。「キャラが勝手に動いた」という表現がありますが、それのライトバージョンって感じなのかな?なんだか感慨深かったです。

唐突に新キャラ出てくるじゃん……って事で翡翠お兄ちゃんのプロフィールを表裏で更新しています。そろそろ相関図以外に呼称表を整備しないと私がミスする気がするぞ!!今年中にはやります。
ツバサの耳飾りは漫画でかいた通りの重要アイテムなので、耳元が出ている絵では出来る限り描き忘れないようにしていました。(コレとかコレとか)昔からずーーーーーっと設定だけあって、だーーーーーれも知らなかった事が最近ちょくちょく出せているので、とても気分がいい。ふふふ。私は基本的に『恋愛で人がバグってる様子を見るのが好き』で漫画を描いているのだけれど、本編にまつわるアレコレをちょいちょい出していくのも楽しいなあと最近思っています。

作画方面の反省会です。
体調がいささか悪めだから、線の強弱というか線の太さ選択が若干死んでるな!?まあ形になってるからええか……と思いつつも、前回、前々回と比べて線が太いのちょっと気になる~。ヒン……線は本当にダイレクトに調子が反映されるなあ。身体が資本!
コマ割りはギュッと締めるとこと解放するとこを意識しました。1P目詰まってる→2P緩める、4P目詰まってる→5P目緩める。ずっと緩めてばっかりだと手抜き漫画になるので、適度に情報を詰めるというか。余白多めでも暇や手抜きを感じさせない作風の人は天才だな~、と昔から思っています。センスが無ければ基本で攻めるしかないので。しかして諦めて定型に落ち着く事なく、センスも少しずつ磨きたいね!