【返信】6月8日に拍手下さった方へ!

いつもありがとうございます!続きからお返事です。

壱乃さんこんにちは!体調も回復されたとの事でなによりです~!すぐに100%出そうとせず、60%ぐらいの気持ちでお仕事頑張って下さいね。

「当サイトの創作での二次創作小説を書いてもいいか」というご質問ですが、まずはそのお気持ちが嬉しいです。有難うございます! しかしながら気がかりな事がございますので、以下の2点だけご留意頂ければと思います。

▼愛情と確固たる解釈を持って綴って欲しい

「キャラ崩壊しそうで怖い」とのお言葉を頂きましたが、私はその言葉に対して「なんでも大丈夫ですよ!」と100%の気持ちで回答出来る度量の広さを持ち合わせていません。これは普段から申し上げている「気軽に二次創作みたいに描かれると嬉しい」という言葉とはいささか反していると思うので、その点に関しては申し訳ないです。今度こういった軽率な発言をしないように気を付けたいと思います。

私が出した作品に対してこう思った、ここはこう解釈した、と伝えて頂く分には解釈違い・意図していない受け取り方・妄想でも「なるほどココをそう読んだか~!広げたか~!そうなっちゃう~!?」と楽しく拝読出来ると思います。しかしそういった【”原作”の作品を読んで感じた解釈の下地 / 積み重ね】がなく・更にご本人も自信がない状態で物語を書き、その作品が私にとって想定していなかった物であった場合には、それが好意から来る作品でも素直に受け取る事が出来ないと思うんです。

一口に「キャラ崩壊されるのが嫌」という訳ではなく。心にしっかりと私のキャラが根付き、壱乃さんなりの解釈が固まって「これが私の思い描いてる〇〇!」と自信を持てる状態でお話を綴って頂きたいな…というのが正直な気持ちです。ですので「自分の!!解釈は!!これ!!!」という熱意をぶつけられたのであれば、それがどんなものでも私は嬉しいですし歓迎致します!

▼必ずしも好意的な感想をお返し出来るわけではない

「有難うございます!拝見しました」という反応しか返せない場合があります。個人の一次創作に対して二次創作をして頂けるなんてとても光栄な事です、改めて「書きたい」と思って下さって有難うございます!しかし無条件に頂いた作品を褒めちぎっていてはいつか苦しくなる事が目に見えているため、私は私の感じた事を素直に表現したいと思っています。その結果、拝見した事実しかお伝え出来ない場合もある事をご理解頂ければ幸いです。

前に申し上げた「うちの創作好きな人は同ジャンルの仲間だと思っている」という言葉も本心ですが、同じジャンルでもやはり解釈違い・地雷の問題は尽きない訳であり……。自衛の為、少し堅苦しい文章を書かせて頂きました。以上、宜しくお願い致します。