聞いてアロエリーナ、好きな事色々話すよ

結局の所エレン・レクイエムだった訳だけども（ルルーシュは復活せずに死んでて欲しかった派）ただそれだけじゃなくて何から何までエレンが動かしてたっていうのが斬新だしお辛いしで二番煎じって感じしなかったのが良かったーーーー！！無垢巨人の奇行種、ただ単にフリーダムなヤツも居るだろうけど不可解なターゲット変更とかでエレンが関わってるってのが まーーーー まあーーーーー ほげーーー ってなった…読み直したら「アッここエレンの操作入ってるな？」ってなるわけでしょ…？すごくない？あと〇〇が死ぬと〇〇がこうなるので〇〇が死ぬ必要がある、って計算して動かしてるわけで……母親、ハンネスさん、マルコ辺りは知ってて回避しなかった死なんよね。「再走不可進撃RTA」と「マルコの死はコスパが良すぎる」って言葉申し訳ないけどめちゃんこ好き。マルコが死ぬ事によってジャンが調査兵団に入る事を決意し、それによってコニ―とサシャが調査兵団に入るのでマルコの死は絶対に必要。そりゃ最終話の別マガ表紙にもおるわマルコ。あと「まだ話し合ってないじゃないかぁ…」がマーレ組との対話で出て来たから即効性だけじゃなくてじわじわと効くのがこれまた凄いな……。

最終話で一番良かったのは皆が言ってるアレですよ「十年くらい引きずってて欲しい！！！」情けないし十代男子としてリアルだしで初見笑った後に泣いてしまった。エレンがミカサの事大好きなの想像出来た人おる……？おらんやろ……めっちゃツンツンしてたもんあっても家族愛だと思ってたわ…。「俺はお前のなんなんだ？」がエレンの精一杯だったのいいよね…あそこでミカサが告白したら逃亡ルート入ってるってのもいい……良い…。まさか最終話で愛の話になるとは思わなかった。

物語自体はハッピーエンドになった訳ではないけど、「全ての巨人を一匹残らず駆逐してやる」というエレンの言葉は本当にまるっと全部叶ったわけで、ここら辺最高に少年漫画だなーーー！と熱くなった。始祖ユミルちゃんが成仏して巨人が消えるっていうのは全然想像していなかった……最終話一歩手前の段階でまさかほんとに全ての巨人がいなくなるとは全く全然思ってなくて…もうそういう話しちゃうよな…って。で、このエヴァの翌日に見せられて情緒が死に2時間程布団に包まる事態となった最終話前話。これ今思うとすっごく上手だなーーー！！って。だってあの絶望的状況なくて最終話見せられたらさ、あー結局なんか丸く収まるのね…みたいな感じになってたと思うんだよ。一回すっごいどん底に落とされて「モウヤダー！！」って読者側が思った所でこの結末を持ってくるから「ヨカッタ…ヨカッタ…」ってなったんだと思う。上げて落とすも大事だけど下げて上げるのも大事やな…って思いました。でも感情のジェットコースターで本当に疲れたのでいっぱいこういう事やる漫画は疲れて脱落しちゃうと思うけど……。ネウロの先生も言ってたやん「漫画は読者にストレスを与えないことが大事」って。進撃めっちゃストレスでした！！！！！その分面白かったんですけど！！！！

3，4行だけ書くつもりがまたつらつらと気持ちを吐き出してしまった…。こうなるからただの雑記を書くのにもヨシやるか！という決意が必要なんだ。

すっげーーーーーーーー良かった………。すごい…私は…好き…です……2回目観に行きたい…。なんかもうね、終わったってだけで評価しちゃうからそこんところガバガバなの否めないんだけども。テレビ版エヴァ⇒旧劇場版を思春期に見ている中年（自分で言ってて辛いですねこの言葉）としてはほんとにもうこの…この…終わっただけでもほんとに…よく作ってくれたね…ありがとう…って感じなんだけども、まさかまさかのハッピーエンドで終わるとはほんっっっっっっっと思ってなくてね！？ハッピーエンドだよこれは、超絶ハッピーエンドだよ。

第三村でトウジとケンケン、委員長が出てきた時点でオワーとなり、これは泣かせるフラグを積み立ててるな…というそっくりさんの行動もめちゃんこ可愛らしく、そして「ここは泣く所ですよ」とあからさまに提示された泣き所でもまんまとハンカチを濡らし、もう後半泣く所ないな…と想いながらシンジくんがヴィレに乗り込んでからの展開を静観していました。

ミサトさん単騎特攻のところではちゃめちゃに泣いたが？？

歳をとるとーーーー！！！感情移入する先がーーー！！年齢層高めになる！！！分かりやすい！！！ミサトさん、ちゃんと「行きなさいシンジくん！」気にしてたんだ……って。じゃあQは何だったんだよ！！！もう少し喋ってくれよ！！と思ったけど立場上ね…難しいよね…でも言葉が足りなかったと思うんだ……まあ言葉が足りてたらこうなってなかったから結果いいんですけど…。あと綾波がシンクロ率弄って０に見せかけてたのもむっちゃ感動してしまった。シンジくんはひとりじゃないのよ…。

シン・エヴァンゲリオン、これゲンドウくんの物語だな？って後半になって気付いた。そして旧劇の反省を活かしてノータイム発砲するリっちゃん超かっこいいイカス。私は気づかなかったんだけどちゃんと声は震えていたらしくてやはり2回目を観に行かなければ。ゲンドウくん、ちょっとあんまりにも内向的オタクが共感しやすい大人で困っちゃうよな……「親戚の集まりが苦手だった」で半分くらいの人類の共感持ってけるでしょ、ずるいわ。あと「話しをしよう、父さん」でATフィールド出して拒否っちゃうのめっちゃ良かった……いやシンちゃんが「話しをしよう」って言った段階で成長したなーーーー！！！！！ってめちゃ感動したんだけど拒否る父でンッフフってなったよ。神話を模した父と子の話しだったんだなエヴァンゲリオンは。たぶんそう。考察は他人に任せとこ。

マリの存在は庵野監督に入れ込んでない私でも「アッこれモヨコ先生（奥さん）だ…」って思うんだけど、リアルなおはなし彼女が居なかったらシン・エヴァンゲリオンはなかったし、マリが居なかったらシンジくんは誰にも迎えに来て貰えなかったと思うので全然アリ派です。私は好きです。 アスカはアレね、まさかのケンケンと……って話題が強いけどなんかもー色々報われてて良かったねええーーーー！！ってなったよ私は…。シンちゃんにちゃんと「好きだった」って言えたの凄く…成長したな…って感動してしまった。そしてこのアスカは式波であって惣流では無いんだなあ、と色んな所で思わされてたんだけど、最期の浜辺のシーン…あれって旧劇のアレよね？あそこよね？？だからなんていうか間接的に惣流も救われた事になるんかな…ってアレ見て思いました。あとアスカ演ってる時の宮村優子さんやっぱサイコー！

こんだけつらつら書いたんですけど、一番「はわわ……」ってなったの「Beautiful World」の歌詞なんですよ。

「もしも願い一つだけ叶うなら 君の側で眠らせて どんな場所でもいいよ」

ゲンドウー！！！！！！！ゲンドウくんだーーー！！！！ほげーー！！ってエンドロールでもぐずぐず泣いてた。ささら餅、相変わらず涙腺が弱い。第三村の綾波がピークだと思ったのに……もう泣かないと思ってたのに…。宇多田ヒカルの作るエヴァの曲全部やばい……桜流しも相当好きだったけどBeautiful Worldがまんまゲンドウくんの歌になるのやばすぎる。天才はやっぱ天才なんや。ありがとう世界、天才を産んでくれて。

私軽めに書くって言ったじゃん。マジで軽めに書く気だったんだよ！！！無理だったよ。

沙都子、「愛してるわベルンカステル」の人ですよねこれ……。なんか途中から沙都子の表情がなんか意味ありげだな…くらいで見てたんだけどまさかの黒幕of黒幕でびっくりしちゃった……。今の所好意的な意味でびっくりしてなくて「きれいにまとめたのにコレやる必要あった？？」って感じで見てるので卒まで作品自体の評価は棚上げしとこうかな…って感じ。それはそれとして沙都子はおもしれー女だと思うよ。神経衰弱で全問正解するためにカジュアルに死に戻るの滅茶苦茶やべーやつだよ！！！！

聖ルチーアにおける梨花ちゃんのムーブ、これもなーーー沙都子目線でしか見てないから一言で「クソ！！！」とも言えないんだよな…。あ…言葉が過ぎました…「最低！！！」とかの方がお上品ですかね。

まさかのUR鉄平めちゃんこ笑ったと共に切なさ乱れ打ちでやばくないですか？ハハハ！って内心大爆笑しながら最初見てたんですけど、言動と表情が中年に刺さるソレで……なんか……ウワ……ウワ…って…。語彙力～～～がんばれ～～～！！！

作品自体を今評価しきれてないのは、どこかで誰かが言っていた「最初にストレスをかけて後から優しくするDV旦那みたいな負荷をかけてくる作品が最近多い」ってのが あーーーひぐらしもなんかその気あるな…と思ったからです。観ててめちゃんこ「？？？」だし「精神的グロキッツ…」ってなる事多くて、それの解放を安易に卒でしてくるのかなーっていうのがちょっと不安に思っていて。一回きれいに畳んだ風呂敷をわざわざ広げ直したんだから、前回畳んだ時よりもきれいに畳めるんだろうな…？っていう期待感からくる不安なのかなあこれは。目明しからリアタイで追ってて完結した時にごっつ泣いたオタクだからな……コミケは行けないからとらのあなに並んで当日ゲットして徹夜で読んでた熱量だし…不安や不満のひとつやふたつも言いたくなる！！！いーい感じにきれいに畳んでほしいなと思います。そも興味なかったら不安すら抱かないから楽しんではいるんだよなーー！！！へへ！

これ夢小説じゃない？？？？

夢小説だよこれ！！！！！！公式でそういう事する？！！？びっくりした！！！いやほんと…ほんとに…びっくりした……マスターにこんな強い想いを抱いているとは思わず…滅茶苦茶に……びっくりした…。なんかもっとさらっとしてるイメージだった。これぞまさにクソデカ感情。このねー、クソデカ感情って言葉、品が無いんだけど凄く分かりやすいからつい使っちゃうんだよな……オタク語録はなんだかんだ強い。しかしオタク語録、頻繁にそれ単体のみで使用すると「自分の言葉で語る事を放棄してる」って私は感じちゃうから気を付けたいですね。これは自戒です。

以蔵さんのバレンタインデーはさ、帝都騎殺CP派に配慮してたのかわりと糖度低めだったと思うんですよ。ゲロ落ちだし。だもんで女性人気高い一ちゃんも糖度は抑えられてると思っていたのね…？そしたら公式から夢小説が…出てきて…ごめん何回も同じ事言って…それくらい衝撃だったのよ。FGOのこのバランス感覚すごいなーって思う、以蔵さんで同じような事やってたら多分荒れに荒れたと思う。こう「このキャラが好きな人の属性」っていうのを冷静に分析してお出ししている印象がある。大事だよね商売だもん。

私のFGO最推しは初期実装鯖で甘さも何もないので初期鯖のバレンタイン改修お願いします！！！！！！！なにとぞ！！！！なにとぞ……。